ほんとにすいませんでした…
とにかくここしか吐き出せなくて…
皆様にご迷惑をおかけしました(´;ω;`)
ほんとにごめんなさい…
今現在、
おみくんのケータイはまだOFFのまま。
もちろん連絡もなし。
最後に確認できる居場所は
今日の16:00すぎのまま。
職場周辺で。
今日は職場での大々的な忘年会なので、
みんな定時に上がります。
なのでその時間に仕事が終わって
ケータイの電源を落としたと思われます。
皆様にご心配頂きました通り、
おみくんに詰め寄ることはしません。
ただ、
この後何時に帰宅するかは不明ですが、
寝たふりをして待ちます。
そしてケータイを見ます。
下着も確認します。
ジャケットやらパンツのポケットも。
実は、
あまりにも辛かったので
妹に電話をしました。
妹とは大の仲良し。
小さい頃からずーっと仲が良く、
外見も性格も全く似ていない為に
姉妹だと思われることが
ほとんどありませんでした。
だから仲がいいのかもしれません。
あ、
でもちゃんと両親は一緒ですよw
あたしは母に似ていて、
妹は父に似ているんですw
今はフリーでメイクの仕事をしています。
なので結構忙しいんです。
でも、
どうしても妹の声を聞きたくなったので
ダメ元で電話。
しばらくコール音が響いて、
『やえちゃーん!久しぶりだねえ!
どしたー?ちびちゃん元気ー?』
元気で高い妹の声が聞こえた。
ひとえちゃん?(妹)
ごめんね急に…
忙しかったかな…?
『ぜんぜーん!
今日はもう仕事終わってるし、
葛西くん(妹旦那様)
講習会で帰り遅いから暇してたの!』
そーだったのねー!
ちょっとひとえちゃんと
話したくなっちゃってさあ!
『…
やえちゃん今お家?』
え?
そーだよー。
『今から行くから!』
ええ!?
いや急に悪いよ!
『今もうコート来たところ!』
早っ!
『ついたら連絡するね!ばいばーい!』
それから15分後、
妹がうちに来てくれた。
この寒い中をわざわざ。
それだけで胸がいっぱいになった。
『やえちゃーん!ちびちゃーん!
はあー♡会いたかった♡
特にちびちゃん♡かわいいなあ♡』
そう言って久しぶりの再会を
心から喜んでくれた。
なんどもちびおみのほっぺに
キスをして、ぎゅーっとハグしてくれた。
ひとえちゃん、
ほんとありがとね…
すでに涙声のあたし。
『やえちゃん!あたしはね!
お姉ちゃんが困ってる時に
いつでもそばにいたいの!
きっとなんかあったんでしょ?
それも父さんと母さんに
言えないことが。
あたしが聞くからね。
大丈夫だよ。やえちゃん。』
その時にはもう
涙も鼻水もぐちゃぐちゃになっていた。
妹はあたしもちびおみも
ぎゅーっと抱きしめながら、
『よーっし!今日はピザだ!
あたしのおごりでピザだー!』
そんな風にはしゃいでくれた。
妹のこんなところがだいすき。
突然妹が来てくれたので
ちびおみはそれはそれは喜んで、
自慢のプラレールやら
だいすきな絵本を差し出しては
妹にドヤ顔をしてみせた。
その度妹は
『はあああああ♡
ちびちゃんかわいいなああああああ♡』
そう言って
ほっぺにむしゃぶりついていたw
姉妹揃って変態なのは内緒w
ピザが届いて、
みんなでご飯を食べた。
妹の最近の仕事話を聞いたり、
旦那様のおバカな話や
飼っている文鳥の話などなど。
すごく楽しくて笑いが止まらなかった。
さっきまで辛かった気持ちが
どんどん薄まって来た。
ご飯を食べ終えて
ちびおみをお風呂に入れて、
寝かしつけをしてから、
妹とまた話をした。
ひとえちゃん、
来てくれてありがとう。
すごく気持ちが楽になったよ。
『なら良かったよー!
やえちゃん、
電話口で泣きそうなんだもん!
そりゃ慌ててくるしか無いじゃん!』
ありがとう。
ほんとにありがとう。
ひとえちゃんが妹で良かったよ。
『ふふふ。あたしも。
やえちゃんがお姉ちゃんで良かった!』
あのねひとえちゃん…
おみくん…
もしかしたら…
浮気してるのかも…しれなくて…
泣かずに話を切り出した。
レスのこと、
2人目を拒否されていること、
今日のこと、
洗いざらい相談した。
すると妹は
『えー?ほんとー?
あたしは多分違うと思うよ?』
開口一番に意外な言葉が。
ほんと?
今日飲みに行って、
わざわざケータイOFFにしてるんだよ?
怪しくない…?
『えー?だってさ?
おみくんそんな頭悪いことする?
ましてやちびちゃんのこと
ものっすごーいだいすきじゃん!
もし浮気なんか仮にしてて、
やえちゃんが離婚するって言いだしたら
絶対親権はやえちゃんになるじゃん?
おみくんそんなん耐えれないっしよ!
だからそんな簡単に浮気とか風俗とか
しないと思うんだよなー。』
ああ…確かに…。
そーいうことしようとしても、
あたしの顔は思い出さなくても、
ちびおみの顔が浮かんで
理性が止めるかもしれないね!
『そそ!子は鎹っていうじゃん!
だからきっと
やえちゃんが心配することは
してないと思う。
純粋に飲み会を心から楽しむために
電源を切ってるんじゃない?』
そーかなあ…?
『大丈夫だよ、やえちゃん。
もしね、もし万が一、
おみくんがそーいうことしてたら
あたしがぶっ飛ばしてやるから!
おみくんの〇〇〇ちょん切ってやるw』
あはは!
頼りになるわーwww
『だからへーき!
もし心配なら
パンツとケータイチェックね!
これは鉄則!
それからお財布に
怪しい会員カードがあったら写メね!』
おおう…!
ひとえちゃんいろいろ詳しい…!
『気の多い旦那を持つと大変なのよ…』
思いがけず妹旦那様に飛び火してしまう。
『とにかく大丈夫。
浮気も風俗もないから!
もしもあっても、
あたしだっているし、
実家だっているじゃん!
お姉ちゃんいつも考えすぎなんだよw』
そう言って妹は笑ってくれた。
妹に会えて良かった。
妹に相談して良かった。
またお正月に会う約束をして
妹は帰って行きました。
あたしはちゃんと冷静になれました。
ご心配をおかけして
ほんとに申し訳ありませんでした。