元芸人やまけんの『ごめんください!!グロブです!!』 -619ページ目

標的にされた男

いま、池袋を歩いていたら日大〇山高校のバスが信号待ちをしていた。

そのバスの中から、その高校(どうやら野球部かなにか)の生徒何人かが窓を開けて顔を出していた。

ま、バスの中がつまらないんだろう。
良くある?光景だが、その後が違った。

奴らは無差別に歩行者に
手を振っていたのだ。

振っても反応が無ければ、次の歩行者に標的を合わせるのだ。

それを繰り返し、遂に自分に照準がロックオンされてしまった、、、。

俺も先人達の様に、無視をしてその場をやり過ごそうと思ったが、彼等の無邪気な笑顔(しかも一心不乱に手を振る姿)を見ていたら

ツボりながら笑顔を返すスイッチ

が入ってしまいニコッとしてしまった。

しまったー!!!!∑(´Д`)

と思っても後の祭り、俺の笑顔を見た彼等の反応は

「!!」

「おい、見たか?」

「あの人笑った!!やったー!!」

「おーい、おーい!!」

と見事に彼等のテンションを高める存在になってしまったのだ、、、。

その後、バスは道が混んでいたのか俺と並行して進んだ。

もちろん、その間

彼等手を振る→俺が笑顔を返す→彼等爆笑

という方程式を繰り返した。
傍から見たら理解出来ない光景だが、彼等から見たら俺は最高のネタだったのだろう、、、。

後悔なんかしていない、してはいないがバスが去った後の虚無感ったら無かったDASH!

顔も引きつっていたしガーン

これが芸に生きる人間の定めと改めて実感した瞬間だった。

では、サラバイ(^O^)ノシ