2017年秋以降、過去の治療の話と、当時進行形だった治療を平行して書いていましたが、

 一応時系列で全て記載が終わりましたので、

 【なう】として、リアルタイムで書いていた長男の治療に関して、全て(移)マークをつけて移動し、

 「3、長男の治療」に関しては順番に見られるようにしてみました。


 

後半はただの育児日記ですが、ひとまず、左目の経過観察から1年たった事もあり、

「3、長男の治療」に関しては、これで終わりにしようと思います。

 

分かりやすく、治療のことだけでなくそれに付随する様々な情報も伝えたい、という思いと、

長男の闘病の記録の詳細は私しか覚えておらず、いつか私がいなくることがあっても(そのつもりはありませんが)、長男や家族の目に触れるように足跡として残したいという気持ちとで、

結果、ただただ長いという。




今後は、もう1つの書きたかったこと。

未だ進行形の次子について、私自身の二次がんへの不安やその対策について、順を追って書こうと思います。

(ただの育児日記も書こうかなと思っています)

 

 

本当に、普通の、なんてことない日常を書きたいなぁ。



今年3月末、長男は3歳になりました。

ありがたいことに、毎日元気いっぱいで、

電車とピタゴラスイッチと数字が大好きなやんちゃな3歳です。

満面の笑みを見るたびに、幸せな気持ちになります。

朝、目が覚めたばかりの長男に、「3歳おめでとう!」と祝ってみたところ、

「もう少ししたら、大人になれるかなぁ」

と返ってきました。


もう少し、いや、だいぶ(笑)、お子ちゃま扱いさせてください。



私は長男に「大きな病気もせず育ってくれてありがとう」と一生言えません。

病気を分かって産んだので。


ひとまず、再発率の下がる5歳まであと2年、何事もなく過ごせますように。

再発なく、後遺症も二次がんもなく、今ある視力がこれ以上落ちずに育ってくれますように。