こんにちは。


片耳ライターとして、片耳難聴のことに触れないわけにはいきませんね。


このブログを読んでくれている人は、片耳難聴だったり、その親族、知人、友達だったり、片耳難聴に関心がある方でしょう。


ここでは、片耳難聴について少し話そうと思います。






皆さんは片耳難聴と聞いてどんなイメージを持っていますか?

もしかしたら、皆さんが思っている以上に辛いかもしれませんし、実はそんなに辛くないかもしれません。



私の片耳難聴は先天性で生まれつき右耳がほぼ聞こえない(難聴)でした。それは、小耳症が原因の一つだったと思います。この小耳症と関係してるかどうかは分かりませんが、軽い顔面神経麻痺も見受けられます。

小耳症は小学生の時に3回手術を経て、見た目は普通の人と同じような形になりました。

ただ、耳の穴の位置はそれぞれ違い、毎回メガネを作る時に高さ調整に苦労しています。

このような苦労話は多々あるのですが、そんなことばかり書きたいわけじゃありません。




片耳難聴本人はどう感じているのか、その人とどう付き合っていけばいいのでしょうか。


結論を言うと、「普段の生活のままでいいが、理解はしてもらいたい」です。


先天性の影響もあると思いますが、現在はそれほど悲観していません。もちろん、小さい頃はコンプレックスだったし、今はもう無くなったとは言い切れません。


ただ、片耳難聴だからと言って、自殺したいとか、人生に絶望しているとか思ったことはありません。


この耳で長く生きてきたので、ある程度生活に適応することはできます。

ただ、やはり苦難は多く、どうしようもない場面もあります。

そこで、周りの人には理解してもらいたいのです。片耳難聴の耳を把握し、そちら側からはなるべく話しかけないこと。

それだけでいいのです。

それが出来るのであれば何も困ることはないでしょう。


一番難しいのは本人がきちんと片耳難聴である事を告白することです。これが容易に出来れば、普通の人と同じように生活できるでしょう。

ただ、自分のコンプレックスを言いふらすのは抵抗があります。私も、全員に告白しているわけではなく、友人の中でも数人にしか告げていません。

どうしようもない場面に出会った時、

「こっちの耳聴こえないからそっちに行かせて」

と、勇気を出して言うことで改善できます。口では簡単に言えますが、それを実行出来るかというのが非常に難しいことなのです。

全員に言う必要は全くありません。
ただ、必要な時は言うようにしましょう。

声が大きく、通る人は難聴側から話しかけられても普通に聴こえます。そんな人がいたらありがたいことですね。




日常生活で片耳難聴は辛いこともあります。ただ、周りの人の理解、本人の勇気があれば普通に生活していけます。

しっかり理解してくれる人に出会うことも必要ですね。

ハンディキャップはありますが、強く生きることが大切です。


ハンディキャップは要らないものかもしれませんが、より人を強くしてくれますよ。

頑張っていきましょう、共に。









片耳ライター