本日の介護ブログ『報告書』

ヒヤリ・ハットとは、重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の発見のことを言います。

ヒヤリハットは気づきの数だと言いますが、中には同じようなヒヤリが何枚も出て事故も減らない介護現場があります。

なぜそのような結果になるのか、それはきちんと問題の分析や解決が出来ていないからです。

ヒヤリや事故の報告書は責任追及や罰を与えるものではありません。

★事実を書く
★きちんとした情報収集をする
★原因と対策を話し合う

報告書は何のためにあるのか、その意味をきちんと理解し事故のない安全な施設づくりを目指しましょう。