私が勤務している小学校は、
ひとクラス30人から35人くらいです。特別支援学級に在籍している児童は、クラスに一人いるかいないかくらい。
グレーゾーンと言われる、特別な支援が必要な子どもも、クラスに一人いるくらい。
グレーゾーンではないだろうけれども、なんらかの支援が必要な子どもはクラスに数人います。
そして私の仕事は、普通級に在籍する、グレーもしくはグレーではなくとも個別の支援を必要としている子どもたちの学習補助ということになります。
付け加えると、学習に関する支援だけでなく、低学年に対しては生活に関する支援も行います。
具体的には、朝の支度、片付け、移動、整理整頓、掃除、友だちとのやりとり、帰りの準備なんかですね。
動き出しが遅かったり、集中できなかったり、手が遅かったり、 とにかくクラス全体の動きについていけない子どもは意外にいます。
学力に問題はないけど友だちとトラブルが尽きない、生活力はあるけど学習についていけない、宿題や課題にやる気がない、常に遅れがち、集中できないので先生の指示がいまひとつ理解できない
そんな、グレーゾーンではないだろうけれども
学校生活で何らかのつまずきが見られる子どもに対する支援をするのがSAです。
私の勤務先ではSAが二人いるので、全学年を半分ずつ受け持っています。私は2年、4年、6年を、もう一人のSAさんは1年、3年、5年を回っています。
その中で私が感じたことや子どもの様子など書いていきます。
あまりネガティブなことは書かないつもりです。私はこの仕事が好きですし、先生方も子どもたちも好きです。
ただ、学校教育では難しいと感じることも、自分が無力に思うこともあります。それでも、この先の教育のあり方はより良くなっていくものと思いますし、そんな気持ちを込めて、今の小学校はどんななのか、少しでもお伝えできたらと思います。