柿もみ  | 古民家そより

古民家そより

Iターン夫婦が南信州の古民家を活用して半農×半体験宿をめざして必死こいてます。

つるしてあった市田柿をおろして、柿もみをしました。



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おろしてから、柿の軸を切り、それから、コンテナに入れて、、、


ゴロゴロと上下左右にゆすって衝撃を与えていきます。


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本当なら、ドラム式の柿もみ機でゴロンゴロンとやっていくのです。


でも、僕たちは今年は数が少ないので(600個くらい)こうやって手動でゆすります。


ゴロゴロドンドン、、、、。(ほんとはしんどい)


いつもは柿もみ機をお借りしてやるのですが、、、今年は俺が手動でやるぜ、そのほうがロックだぜ!


と、、、意気込んで半分くらいやりました、、、、。


(ほんまは、機械借りに行くのがめんどくさいんやろ)的な目で僕の作業を見ている嫁、、、。くそっ。


だいたい一回で1~2分位しました。


この柿もみをすることで白い粉(ブドウ糖)をふかせていきます。


完成まであと何回か柿もみをします^^



柿もみがすんだら、「かごろじ」のうえに並べて寝かせていきます。



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この「かごろじ」は、とても重宝します。


えごまを干したり、バジルを乾燥させるのに使ったり。


本来は、カイコを飼っていたときの道具でこの上にクワの葉をならべてカイコを飼っていたそうです。

(もともとこの古民家にとってありました)



こんな感じで寝かせていくと、、だんだんと白い粉がふいてきます。


たのしみたのしみ、、^^


ならべながら、、つまみ食いをする嫁と、、ぼく^^  あまーーーいっ!   あはは。



ぽってり市田柿^^


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完成まであとすこし^^