▼飽きられないコンテンツ
ご訪問いただき、ありがとうございます。
春になると、毎年気になるイベントが
始まります。
将棋の名人戦です。
今週もその対局があり、
来週にもあります。
将棋なんて、ルールもよく分からない・・・
という人もめちゃくちゃ多いとは思います。
私も、好きではありますが、
カラオケと違って
まったく上達していないので、
信じられないくらい弱いです。(笑)
ですが、私が将棋に惹かれる理由のひとつに、
「飽きられないコンテンツ」
という側面があります。
現代においては、どんなにヒットしたゲームでも
数年足らずで飽きられてしまいます。
ところが、将棋は江戸時代から
数百年も飽きられずにいます。
それどころか、プロ棋士たちにより
日々研究がされ続けています。
最近では、中国の一部の小学校の授業で
将棋が取り入れられているなんていう
話も聞きました。
私にとっては、もうひとつ
将棋にまつわる思い出があります。
父が余命半年の宣告を受け、
自宅で療養しているときに、
酒を飲みながら、何局も指したことです。
ほとんど言葉は交わしませんでしたが、
言葉ではない声で
コミュニケーションをとれていた気がします。
父から教えてもらって
小学生の時に指してみた将棋、
それから20年後に
こんなに強くなりましたと、
父に見せることはまったくもって
できませんでした。
ですが、
言葉のいらないコミュニケーションの
方法として、将棋を教えてもらっていて
本当に良かったなと思います。
将棋のような、飽きられないコンテンツを
作ることは難しいと思いますが、
将棋の何が飽きさせず、惹きつけるのか
という点なら、考えてみるのも
おもしろそうだなと思いました。
