▼切り出し方次第で
ご訪問いただき、ありがとうございます。
以前、非常になまりが強いお客様と
打合せをする機会がありました。
打合せの前に、なまりが強めだということは
分かっていました。
このまま普通に打合せに入ると、
きっとかなりの回数、言葉をさえぎって
確認をとることになるかもしれないと思いました。
そこで、ちょっと角度を変えて、
あえて打合せの最初に
宣言をさせていただくことにしました。
「大変恐縮なんですが、
今日の打合せ中に、うまく聞き取れなかったり
言葉の意味が分からなくて、
言葉をさえぎってしまうことが、
30回はあると思います。
50回に届くかもしれません。
それでも、超集中してこの打合せに
臨ませていただきますので、
最後までお付き合いをお願いします。」
おおむね、こんな感じだったと思います。
すると、
「いや~、やっぱりどうにもなまりが強いから
聞き返されることはよくあるんです。
そういうのはまあ慣れっこですが、
話し始める前にそんなことを
言われたのは初めてですよ。(笑)」
といったような趣旨のことを、
なまり全開でおっしゃっていただきました。
そんなわけで、早くも1回目が
発動してしまったわけですが、
無事に打合せを終えることができました。
もちろん、人によって同じことに対しての
感じ方もそれぞれです。
何を言えばというよりは、
この人にはどう言えば、
という点をより重視するのが
近道なんだと思います。
