最近まで映画を見た時の評価の基準で最も重きを置いていたのは

「内容の面白さ」

これだった。
まぁ別にこの考えにはなんの間違いもないと思うし
逆にこれをおろそかにしての(勝手な)批評はしない。

音楽や映像、役者の演技なんかははっきり言って二の次三の次四の次。

最近はその「面白さ」についての考えが少し変わった。とは言っても大した変わり方ではなくて、幅が広くなったとでも言うべきか。

昔は「面白さ」は文字通り「面白さ」のみであり、
湯葉みたいに表面的な部分での面白さを求めていた。
最近は「深み」や「意図」や「テーマ」など、若干ながら1枚えぐった面白さを求めるようになってきた。
いや、正しく言えば求めれるようになってきたと言ったところか。

結局言いたかったのは、映画の見方を通して自分自身に変化があったのかなと
客観的に思えたと言うこと。

歳を取ったとも言いますけどね。

悪い事ではないと思います。

そういや最近、生活に緊張感がなかった。

良い事も、良くない事も含めて緊張感が無い生活はやはり飽和的な時間に感じてしまう。


そういう意味では今日は久々に緊張の時間があった1日だった。


結果その緊張感は意味の無かったものだったけれど、それでも無いよりマシと感じた。


今後の目標は、この緊張感を緊張感と感じないようにする事。


そうすればまた、飽和的な日常に戻る?


いやいや、そうなれば次の緊張感を求めます。


そういう形ででも人は成長出来るんだろうね。

今日、歩いて自宅に帰る途中の道で、突然


「こんにちは」


と声を掛けられた。


顔を上げてみると道すれ違いでおじさんが2人。

声を掛けたのはそのうちの1人のおじさんだった。


あまりに唐突に声を掛けられた僕は、顔を上げて咄嗟に


「あっ、こんにちは」


と聞こえるか聞こえないかくらいの声で会釈と共に返答した。


結局この挨拶のみでお互いすれ違ったのだが、この直後この行為についてある感情が起こった。


本来内気な性格な僕は突然見知らぬ人に声を掛けられた際には感情として


「こいつウザイなぁ」

「突然声かけてきてこいつ何考えてんねん」

「唐突に返答してもた。最悪・・・」


などというマイナスの感情を抱く事がほとんどだ。


でも、今回の感情は違った。


「ちゃんと返答できなかった。もしかしてこっちの挨拶は聞こえなかったかな。申し訳ないな」


という感情だった。


なぜ、おじさんは突然僕に声を掛けたのだろうか。

単純にすれ違う人に声を掛けていく性格の人で、たまたまそこに僕が通りかかったという事だとは思う。


ただ、その時僕は、今振り返ると死ぬ事を考えているんじゃないかというくらい下を見て歩いていた。

すれ違うまでおじさん2人に全く気付かなかったくらい前を見ずに下を見ていた。

実際自分の感情もネガティブだったからね。


そんな時に突然に掛けられた挨拶。

そして、驚き、しっかりと返答できなかった僕。


その時のネガティブだった感情故に

挨拶をしてくれたおじさんの行動に対して申し訳ないという感情があったのだ。


感情なんて「今」の状態によって大きく作用されるもの。

その場で一喜一憂してもそれで尾を引いててはいけないんだ。


ネガティブな思考にメリットはない。

常に前を向いて歩かないといけない。


決して下を向いて歩かないようにこれからは気をつけよう。

視界を広げよう。

そうする事で見えてくる事があるだろう。


道すれ違いの挨拶一つで僕をこんな前向きな感情にさせてくれた

あのおじさんに感謝。


そして、挨拶というコミュニケーションの大切さに感謝。

先日とある居酒屋で友達と2人で飯を食べる為に座った席の隣からこんな感じの話し声が聞こえてきた。
多分お笑い好きな人達なんだろうね。

男:ノンスタイル超面白いよね。今最強じゃね?

女:M-1超面白かったよね。


男:オレさ、前に友達からノンスタイルが面白いって聞かされてて、ノートにチェックしてたんだよ。
  そしたらダントツ優勝だもんね。超すげぇわ

女:やっぱすごいよねぇ。決勝残った中じゃノンスタイルだけだったよね。
  そういやあれ面白かったよね。

男:なに何?

女:M-1で2回やってた携帯のビヨンビヨンてやつ

男:何だよそれ?そんな細かいとこまで覚えてないよ。


…えぇ~!!

そこ覚えてないの?そこ覚えてないのに何でそんな大声で喋ってんの?

正直聞いてて恥ずかしいですよ。
別に自分がお笑い通ぶっている訳じゃないんです。

けどさけどさ、そこ忘れちゃダメでしょ。何見てたの?って聞きたかったくらいです。

そう思ってたら、やっぱり会話にボロが出てきましたよ。



男:でもさ、ノンスタイルのあのネタ面白いよな。

女:なに?

男:あれだよ、あれ。神々のやつ。


はい捕まえました。お笑い薄っぺらトーク男捕まえました。
まさかの神々の遊びネタがノンスタイルのネタだと思ってる様子。

しかし、ここでは女の方がまだマシだった模様でこう続けてました。

女:違うよ。神々のネタはノンスタイルじゃないよ。

おっ、いいぞ。しっかり訂正せぃ。
会話は続きます。

男:えっ?違うの?合ってるって。神々のネタやってんのがノンスタイルだよ。

女:違うよ。それはノンスタイルじゃないよ。

男:じゃあ誰なんだよ

女:あれだよ、あれ。…何だっけな。今は思い出せないや。テヘッ


えぇ~!!そこ頑張れよぉ。

暖簾を1枚隔てて向こう側で繰り広げられる薄っぺらい会話のもどかしさ。

暖簾めくって「モンスターエンジンですよ!!」ってものすごく伝えたかったです。
でも伝えなかったんです。

何故なら伝える価値が無かったからです。
こんな薄っぺらい会話しか出来ない奴らに教える価値は無いんです。
ただ、奴らの顔は見たかったけどね。

この薄っぺらい客はその後直ぐに帰って行きました。
薄っぺら客が出ていった後、一緒に飯食べてた友達も隣の薄っぺら会話に耐えられなかったらしく、薄っぺら客が帰った途端にこの薄っぺらについての話となります。


はっきり言って考えられないですよ。
あのレベルであの内容を大声で喋れる事実に驚愕です。
僕らだったら恥ずかしくて話せないです。

絶対にあぁはなりたくない。
そんな事を思った新年最初の外食の席でした。


おまけ
薄っぺら客帰ったその後、その近くに座った女の子2人組をナンパしに来てた、おそらくかなり酒の入った若者の男のナンパトークはもっとひどかったんです。史上最低でした。
その話はまた別の機会にでも…

発熱を起こしてしまう体たらくぶり…

2009年完全なる前途多難ですわ。

ビタミン取って野菜ジュースのんで半日で治そうと思ったけど
結局熱は下がったものの体のだるさは戻らず…
あぁ、穴があったら入りたい。
あぁ、私は貝になりたい。
穴があったら入れてみたい。

ケンコバより。


それにしても年始に放送してたドリームマッチ09は良かった。
松ちゃんとウッチャンのコントは
2人のネームバリューと懐かしさが上回ると思ってたけど
結局ネタが完全に上回ってた。
すごすぎるわ。他の追随を完全に許さないわ。
次元が違うと思った。
そして、見れて良かった