ガチガチにパターン化された一週間をひたすらこなしている。
透析の環境には満足している。
このまま必死に働き、いったん退職の形を経て、
再雇用されて65歳まで働くことだけが今のぼんやりした目標。
血液中の水分量が多いという検査結果を受けて、
先日、ドライウェイトが300g下げられて、42.5㎏に設定された。
自分としては、飲水量も食事の量も変わっていないので、
帰り道は、単純に体重が300g減っているわけで。
そこで、特に階段でふらつく。よろよろする。
コケてけがをして、入院して、これ以上筋肉が痩せてしまったら、
もう寝たきりだ。
何としてもケガをしてはいけない。
いつもそうだが、駅の階段、マンションの階段、
1段でも手すりにしがみついて命がけで上る。
クリニックで、「ドライウェイトを下げて帰りはふらつきますか?」と聞かれたので
「はい」と答えてしまった。
思えば私は多発性嚢胞腎で、背中側に余計な内臓が2.5㎏あるわけで。
しっかりした体幹がないので、そもそもよろよろしている。
体重に対する2.5㎏の割合が大きくなれば、さらに重心が取れずによろよろする。
で、その余分な2.5㎏を抱えているのに、透析内容が単純に体重だけで調整されていいのか。
医師に、嚢胞の重さが透析の内容に関係しないのか尋ねてみたが、
嫌な顔をされたので、「(別の)腎臓内科で聞いてみます」と言って速攻で話を止めた。
透析クリニックの巡回医師に透析以外の質問をしても困らせるだけだ。
まだ尿は出ているので、
片方の腎臓を摘出するのはもうしばらく先の話になる。
体重が増えないことによる“よろよろ”は、目下の難敵である。
ドライウェイトは元の42.8㎏に戻して、様子を見ている。
「ふらつく」と「よろよろする」は違うのだが、伝わらなくて難しい。
