2016年6月12日から製作を開始した龍馬號もやっと完成をしました。
我ながらよく途中で投げ出さずに完成させたもんだと思います。まずはトラクターとトレーラを連結した助手席側からご覧下さい。

運転席側です。

助手席側斜め前からです。

運転席側斜め前からです。

運転席側斜め後ろからです。

助手席側斜め後ろからです。

トラクター単車での助手席側です。

運転席側です。

正面です。

後ろです。

トレーラーの助手席側です。

運転席側です。

正面です。

後ろです。

キャブはチルトできます。まずは下段のグリルを倒して。

こうなります。

上段グリルと下段グリルと行灯のクリアランスはこんな感じです。この部分は細かな調整が必要でした。

チルトした時のキャブの固定はキャブの自重によってされています。キャブにそれなりの重量があるためにリアが浮き上がりそうな感じがあります(実際には浮き上がりませんが)

日野のエンジンっぽくヘッド周りを作り変えました。実車はV10なのにうっかりV8にしてしまったりと、突っ込みどころ満載の仕上がりですが、それっぽくはなっているのではと・・・。ただ、せめてファンベルトの塗り分けくらいはすれば良かったですね。

カプラーはモールドの形が危険でいやらしいマーク!のように見えます(笑)

デフ周りは単車の時によく見えるだけに少しだけこだわりました。ダンパーはキットのフロントアクスルで使う物を流用しました。

底部が独特の形をした日野のデフも再現してあります。

デッキは数多くの工程と時間を経て製作されています。固定するステーはウロコではないかもですが、勢いでウロコにしました。

途中でドアの後ろには手摺りがないことが分かりました。もっと早くに分かっていればこの穴は塞いでおいたのですが・・・。

キャブ後ろにつく手摺りはアルミ線で製作しました。

実車のヘッドライトベゼルはメッキかも知れません。

日野のバスマーク。これも面倒な製作の1つでした。

ロケットは本来なら黄色や緑のラインも入るようですが、綺麗に入れることができなかったために赤だけにしました。私の場合、リアルで汚い物よりは多少デフォルメしても仕上がりの綺麗さを求めます。

煙突マフラーは金属で製作されています。この曲げ加工がされた素材を探すのにかなりの時間がかかりました。ものすごく身近にあったのに(笑)

トレーラーと繋ぐケーブルはこんな感じです。あえて旧仕様で赤と青にしました。現仕様はコントロールラインが黄色に変更されています。

接続した様子です。

フェンダー上部はゴムシートを使いました。理想的な弧を描くために何度も長さの調節をしました。
書けばあっと言う間ですが、トレーラー連結時の僅かなクリアランスの中で綺麗な弧を描く必要があるために細かな調整が必要でした。

模型的な見栄えを考えて行灯はミラー調にしました。向かって右の縦に3つ並ぶ菱形は本来なら由加丸と書いているようですが、劇用車に習ってこのようにしました。もちろん、文字も含めて1/32キットの単純な拡大コピーではなくパソコンを使って私がデザインしたオリジナルです。

この龍馬號がバンダイ1/20トラック野郎をベースに製作されている証拠がこの部分です。今ではレアなバンダイの万歳マークですね。キャブと内装部分の固定にL型プラ材を使い、なおかつこの部分を塗装しないのは私のアイデンティティでもあります。

私的にはバランス良くまとまったと思いますが、皆様にはどう見えますでしょうか?

トレーラーの足巻きは長さの調節ができるようにしました。これはトラクターとの連結時(縮めた時の状態)です。

伸ばすとこんな感じになります。

冷凍機は一部憶測を交えて製作しました。

製作にあたって色々な作例を見ましたが、このバッテリー部分を再現している物に出会ったことはありませんでした。なので絶対に再現したいと思った部分でもありました。

泥除けは憶測で日野のロゴ入りにしました。

駐車ブレーキの形状は全く異なります。実物はもっと簡素な造りになっています。

リアアクスルは完全なフルスクラッチです。板バネの形状など突っ込みどころは満載ですが、私的には満足な仕上がりです。当初はシャーシに適当に車軸をくっつけて・・・と思っていただけに、完成した時の達成感も大きかったです。

冷凍機の燃料タンクはここにありました。キットのタンクをそのまま使っただけなので実車のそれとは違うでしょうが、雰囲気は出ているのではないかと思います。

足巻きは地面に接する部分が可動するようにしてあります。
コンテナの底などを見ると1/20トラック野郎がベースであることが分かります(側面内側にある溝はサイドバンパーのステーを取り付ける部分です)

トラクターとトレーラーを連結した時、トレーラーの1軸目が浮かないようにアクスルの設計にはかなり気を使っていました。しかし、途中のバランス確認でトレーラーをもう少し前上がりになるように修正したので、結果的に1軸目が浮いてしまうことになりました。ほとんど分からないレベルですがハガキの厚みくらいの浮きがあります。

故郷特急便と並べてみました。ハイキャブであることがよく分かります。

劇中のバトルシーンが目に浮かびます。

被せてみました!

最初からこの製作記をご覧いただいている方は、この龍馬號が天下御免のボロキットと汚い(個性的な)度胸一番星の完成ジャンク品であることをご存知だと思います。
新しい命を吹き込んでやろうと思い、使えるパーツは極力ジャンク品を使いましたが、ジャンク品の元オーナーさんはこんな感じに生まれ変わったことを知るとビックリするでしょうね(笑)
振り返ってみると長いような短いような製作期間でした。だけど、3年はやはり長かったですね。中学や高校なら入学から卒業までの期間ですからね。
難所も多かったですが、それなりに楽しませてもらった龍馬號でした。ただ・・・。
しばらくトレーラーの製作はしたくありません!(笑)
最後になりましたが、製作に際して数々のアドバイスや資料提供をしていただいたスーパーバイザーのK.FUKUDAさんには心からお礼を申し上げます。

プロモーションビデオも製作しました。
オープニングはグラディウス2のオマージュです(笑)