隕石に関する情報のメモや隕石コレクションの紹介などを兼ねたブログです。時々、ヤフオクやメルカリなどにコレクションを放出しています。
https://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/9/29682.htmlニュース記事です。
国立科学博物館には様々な隕石がありました。触ることもできます。
チリのアタカマ砂漠で1822年に発見された、石鉄隕石の一つです。パラサイト隕石の中でも希少価値が高く、gあたり10000円程度もします。人気の理由は、乾燥した砂漠に落下したことで、カンラン石の劣化が少なく、透明度の高い個体が多いこと。あとはパワーストーンとしてエネルギーや波動?が高いということで、願いが叶う石などと呼ばれていることです。最近話題の御朱印などもパワーアイテムとみる方がいらっしゃいます。エッチングしたイミラックを何点か出品しておりますので、興味のある方はご覧ください。
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/zpfu9306ヤフオクは上記からご覧ください。
続SOLD OUTの一覧です月隕石 NWA5000 0.868gシホーテアリン隕石 186gカンポデルシエロ隕石 425gムオニオナルスタ隕石 126gムオニオナルスタ隕石 53g
既にSOLD OUTになってしまった隕石の一部です。ムオニオナルスタ隕石 418gチンガー隕石 50gドロニノ隕石 100gチンガー隕石 429gカンポデルシエロ隕石 436g
メルカリで出品している隕石はこちらからご覧下さい。https://www.mercari.com/jp/u/678954874/
https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano/20190526-00127456/この50年で最大級のコンドライト隕石だそうです。2019年4月に落下したばかりです。この先、どこかで見ることはできるのでしょうか。
■分類鉄隕石。IAB。オクタヘドライト。鉄92.9%, ニッケル6.7%, コバルト0.4%。■発見場所アルゼンチンのチャコ州で1576年に発見された隕石。これまでに発見された隕石の総重量は100tを超え、もっとも有名かつ安価な隕石の一つ。通常発見された地名が隕石名になることが多いが、Campo del Cieloはスペイン語で、「空の草原」の意味を持つ。
■分類鉄隕石・アタキサイト■発見場所2000年にロシア リャザン地区 ドロニノ村で発見された。■特徴ニッケル含有量が26.5%と多く、エッチングをしてもウィドマンシュテッテン構造が現れません。磨くと鏡のようになり、鉄の硫化物であるトロイライト包有物(銅色)が確認できます。
■分類鉄隕石・オクタヘドライト■発見場所1947年にロシアのウラジオストック北部、シホテアリンに落下。落下した瞬間の描写がロシアで切手になっていることでも有名。■特徴ギベオンやカンポデルシエロと同じ鉄隕石ですが、その表面はなめらかです。また、高度の空中で爆発し、飛散したために大気との摩擦で引き裂かれた(引き千切られた)ような形状が見られることも特徴。
■分類鉄隕石・オクタヘドライト■発見場所1911年にオーストラリアのナラーバー平原で発見。■特徴日本では、神奈川県の「生命の星・地球博物館」に最大規模のマンドラビラが展示されています。この博物館にあるマンドラビラ隕石は、なんと2.5トン。手で触ることもできます。
■分類鉄隕石主にテーナイト合金で構成され、他にプレッサイト、トロイライトや微小なカマサイトのラメラも含む。アタキサイトは最もニッケル含量が多い隕石として知られ、通常18%以上のニッケルを含む。そのニッケル含量の多さのため、分散が遅い600℃以下の低温ではカマサイトがテーナイトから離溶できず、ウィドマンシュテッテン構造が発達しない。■発見場所ロシアのトゥーヴァ共和国の近くを流れるチンガー川で1913年に発見された隕石。
■分類隕石は石隕石、鉄隕石、石鉄隕石の3つに分類される。ムオニナルスタは、鉄とニッケル合金からなる鉄隕石である。エッチングにより、ウィドマンシュテッテン構造が確認できる。■発見場所1906年に、スウェーデンのノルボッテン・キルナで発見。