おはようございます(≧▽≦)
本日は仕事納め&忘年会。
ヤな事全部忘れて、騒いで来ようと思います。
で、その前に、まぁここ1年貯めこんだものをデトックス
たいした事ではないんですけどね。
なんとなくモヤモヤしてたのをぺぺって吐き出しときます。
切っ掛けは『西郷どん』
史実というより、半分フィクションだったなぁって思いました。
子供の時はいいんだけど。。。いや、そうそう殿様とあんな感じて会って話ができるはずないし。
糸さんと吉之助さんはだいぶん歳離れてたし。。。ww
大人になってからも、ちょいちょい「それはないだろうよ」って思う事が多かったなぁって。
あ、最終回では、自刃の描写がない事も、泣きながら「切腹は?」「晋どんは?」ってなっちゃった(^▽^;)
けど、大久保への視線がとても公平でよかったなぁっとは思いました。
西郷さんの法要に大久保さんも一緒にってなった時に、大反対が起きた事も記憶に新しかったので。
私的に、子供のころから夢を同じくして協力し合ってきた者同士、最後の最後で袂を分かったとしても、それはお互いに納得ずくだと思うし、それを後世の人間がどうのこうのいう事は違うと思ってたので、今回の『西郷どん』はウンウンってなりました。
で、そこから
『マイ・フェア・レディ』の事がムクムクっとwwww
今回、「時代に合わせて」イライザが自立した女性になってたらしい。
私は、イライザは学は無いし、言葉もコクニー訛りが酷いけど
時代に合わせて「演出」が変わるのはいいと思うんです。
けど、人物像を時代に合わせて変化させるって言うのは、その時代の空気とか、考え方とか、もしくは作家・演出家の意図したものとかが変化してしまう事になるんじゃないのかなぁって。
頭硬いですよねw
まぁ、観てからグダグダ言えよって感じですけどね(^▽^;)
でで、更にそこからw
浅利慶太さんが亡くなった後に読んだ記事。
女性のライターさんだったんですが、追悼ではなく、パワハラに主軸を置いたものでした。
んー。確かに今の感覚で言えば厳しさは、時にハラスメントに通じるものなのかなとは思います。
けどね、「美しい日本語を伝える」「作家が伝えたい事を俳優の体を通して伝える」って理念のもと、演出や俳優の指導を行ってきた人で、俳優が(生活費の事等考えずに)演技に集中できる環境をどうやって作っていくか、日本に演劇やミュージカルの楽しさどう根付貸せるかを考えてきた人だったことは確かなんですよね。
それに俳優を育てる事に物凄く力を注いだ人だと思います。
実際、スタッフにも「俳優を大事にするよう」にって常に言ってたらしいです。これは、先日の追悼番組でのインタビューでも現社長が語ってました。
だからこそ、今の四季があって、退団後も演劇界を引っ張っている俳優さんの多くは、四季出身者だったりするんだと思います。
あ、もちろん宝塚もそうですよ。
ちと熱くなっちゃった(^▽^;)
何が言いたいかと言うと、「今」が一番で「昔」はあんまり良くない。
そうやって、歴史も物語も人も「今」の感覚だけで全てを判じていいのかなぁって事と、「分りやすい」「ウケる」事が主になってしまうのは違うんじゃないかなぁって事。
これが私の1年間のモヤモヤです。
あ、最後の最後で、南青山の児相の件がありましたね。
これも、「児童相談所」がどんなところか、どんな仕事をしているかを知らないからだと思いました。
これは報道も悪いんですよね。
負のイメージしないもん。
なんか纏まんないけど(^▽^;)
自戒として、今年モヤモヤした事を書いとこうと思った次第です。
ある事柄があって、それを一面しか見ないで判断する事。
権利の主張はしっかりして、義務についてはほっかむりする事。
調べずに雰囲気だけで判断する事。
まだまだあるけど、これらを反面教師として来年が過ごせるといいなって思います。
あ、あとあと、「温故知新」と「品格」も忘れないようにしなくちゃです。
今思いだしたけど、熊川哲也さんの「観客に阿っては芸術は育たない」「観客の目も肥えない」って言葉。
「芸術とは?」って質問についての返答だったと思うんですけど、これが私のモヤモヤへの1つの答えなのかなって思います。
観客や芸術を別の言葉に置き換えたら、また別の答えが見えてくると思うので。
てことで、また長くなっちゃった(^▽^;)
朝から変な事かいですみませんでした<(_ _)>
さーて今日を入れて、今年もあと4日。
今日から寒くなるそうなので、皆さま体調崩されず、新年を迎えられますように。
今年はもうブログ書かない感じてな〆だけどw
まだ書きますよww
それでは今日一日が素敵に日になりますように