ちょっと間が空いちゃいましたが。。。
つーか、ロサンゼルス行っちゃう舞台とか
森口姉さんの「イケメン君」発言とか
岡さんのブログとか。
色々出てくるんだもん。
追いかけてたら書けないよ(-。-;)
てか、大ちゃんの感想書いたら、燃え尽きたってのもあるけど(;´∀`)
て、言い訳はオイトイテww
キャストさんの感想の続きです。
まずはキャピュレットの方達から(でも岡さんぬきー)
キャピュレット夫人@香寿たつきさん
すっごく綺麗で色っぽくてね。母や妻としてではなく、女として生きてる人でした。
でね、キャピュレット卿との夫婦関係、私には源氏物語の葵上と光源氏みたく見えました。
恋人作ったのも、ジュリエット産んだのも、全部自分を見てくれない(と思ってる)キャピュレット卿への当てつけでしょう?
歌聞いてると「私を見て」って聞こえてくるんですよね。
無自覚のツンデレww
私と結婚したのは体が目当てで。。。って言ってるけど、裏を返せば、私自身を愛してって事じゃないのかなって思いました。
じゃないとね、愛した人との子供であるはずのジュリエットに対して、あんな女剥き出しの嫉妬はしないと思うんですよね。
ティボルトとの関係も、「キャピュレットの男」って事が重要なんじゃないんだろうか。
卿に愛されてるジュリエット。
ティボルトに愛されるジュリエット。
自分が欲しかったものを手にしてるって思ってたんだろうなって。
あれ?これだと六条御息所だね(^▽^;)
話戻しますwww
ただ、ここがタータンさんの流石なとこなんですけど、あれだけ女剥き出しなのに、最後の母親としての叫びに唐突感が全くなくて、同じ女性としての、そして母親としての懺悔に聞こえるんですよね。
美しく愚かで、哀れで、あ、この人も争いの犠牲者なんだなって納得しました。
乳母@シルビア・グラブさん
本当は、キャピュレット夫人と乳母は、キャスト逆なんじゃないかと思ってました。
シルビアの持ってる鋭さと、タータンさんが持ってる包容力が、夫々のキャラにピッタリだから、うーん。。。なんで?ってね。
けど、流石の小池采配ですね♪
シルビアのもつ母性と客観性。
使用人としての立場と、ジュリエットを娘同様に思う気持ちが、ちゃんと乳母さんとマッチしてた。
だから、ジュリエットの恋を叶えようと行動しつつ、パリスとの結婚も進めちゃうんですよね。
前者は使用人として、後者は(心の)母としての気持ちかなと思ってます。
本当の親だったら、どっちかに傾くはずだもん。
そして歌。
シルビアの声や歌い方って本当に好き❤
かっこいいし、上手いし、気持ちも情景もも伝わってくるし。
初見の感想でも書いたけど、歌い方もね、心情と情景の中間のように感じました。
いつもはね、心情がドーンって来る気がするんですけどね。
岡さんもおんなじだったので、きっとスペクタキュルでのソロは、この歌い方なんだなぁって思いました。
けど。。。やっぱりシルビアのジュリママも観てみたいです(^▽^;)
次は、どっちのお家の人でない方々。
ロレンス神父@坂元健児さん
はい。今回も笑わせて頂きました~wwww
なんてね、笑いと真面目な芝居と緩急自在でね。
ただ、ちょっと最近の坂健さんの使われ方は、勿体ないなぁと思ってます。
上手いからこそ、なんでしょうけどね。
ご本人も楽しんでやってるのが伝わってくるし。
あ、ロレンス神父ですが、最初にロミオとジュリエットのロレンス神父に持ってたイメージを「おまぬけ」って書いたけど、やっぱリ間違ってなかったのかなぁって思いました(^▽^;)
でもね、坂健さんのロレンス神父は、とっても愛情深くてロミオのお父さん的な存在だと思いました。
ヴェローナ大公@岸 祐二さん
ヴェローナ大公は、『死』とは別の角度から両家の間争いを俯瞰してた人。
出もあんまりなくて、両家が衝突するときと、最後くらいなんですよね。
でも、死が争いを煽ると必ず止めに入るので、立ち位置として『神の代弁者』なのかなと。
これは私が『死』を悪魔と捉えたからなですけどね。
あれだけ『死』がフォーカスされているのに、最後だけやっぱり愛が勝つ的な演出って、どっかに神の意思的なものを代弁する人いるんじゃないかって思ったしだいです。
そして、ごめんなさい<(_ _)>
岸さんと岡さんと阿部さんが舞台上に揃うと、新旧ジャベール勢ぞろい♪とか
岸さんと岡さんと坂健さんが揃うと、新旧アンジョ勢ぞろい♪とか思ってました(^▽^;)
パリス伯爵@川久保拓司さん
パリスは札束で人の横っ面をひっぱたくような事をやっちゃう人ですが、全然嫌味じゃなくて、クスッて感じの笑いをもたらしてくれました。
重っ苦しいお話の息抜き的な役どころかな。
しかも大千穐楽では、益々宝塚時要素が強まってて。
指先とか、立ち姿とかwww
岡さんとの場面なんて、振りも全てTHE・宝塚www
トップコンビのデュエットの様で、周りの女性陣の持ってるモップ?が、羽根扇に見えたww
そして、モンタギューのみなみなさん。
ベンヴォーリオ@馬場 徹さん
ばーちょんのベンは、最初観た時はロミオのお母さんに見えましたww
が、大千穐楽の時の立ち位置は保護者と言うよりも、兄とか親友になってた様に感じました。
だからロミオ亡き後、モンタギューの家を背負うのは彼で、両家を纏めていく人って思った。
二人の死が両家の争いに終止符を打ったように、次はベンがヴェローナに巣くう『死』の影を払拭していくんだろうなと。この物語の希望は彼のような気がしました。
マーキューシオ@平間壮一さん
初見の壮ちゃんのマキュは、キャピュレット家に対して個人的な何かがあるのかなぁと思ってましたが、これは、あれですね。
キャピュレットでなく、ティボルトに対しての感情なんだなって思って納得しました。
大ちゃんが壊れたキレ方なら、壮ちゃんのは対象がハッキリしてるキレ方。
ティボルト≧キャピュレット家って感じかなと。
そうすると、私的に最期の「愛しぬけ」って言うセリフがすんなり入ってくるんですよね。
うん。そう言う事にしときますww
そして最後、モンタギュー卿@阿部 裕さんと、モンタギュー夫人@秋園美緒さん
あれだけキャピュレット夫妻が語られているのに対して、このお二人は殆どスポットが当たらない(^▽^;)
でもね、ちゃんとこのご夫妻には愛がみえました。
阿部さんは当主としてよりも父として印象があったし、秋園さんも母としてロミオを心配してる。
最初、モンタギュー家が風通しが良いって感じたのも、このお二人の雰囲気があったからなんですよね。
まぁ、キャピュレット家がぶっ飛びすぎてるから仕方ないか(;´∀`)
と言う事で、キャストさん続き終わります。
次の岡さんで感想最後かな。
てか、書いてたらやっぱりもう1回観たくなったー!(>o<)
せっかくカメラ入ったんなら、どうかどうか、DVD化をお願いします!
ムリならせめて、今回のCD化を!!
本当に切望
つーか、ロサンゼルス行っちゃう舞台とか
森口姉さんの「イケメン君」発言とか
岡さんのブログとか。
色々出てくるんだもん。
追いかけてたら書けないよ(-。-;)
てか、大ちゃんの感想書いたら、燃え尽きたってのもあるけど(;´∀`)
て、言い訳はオイトイテww
キャストさんの感想の続きです。
まずはキャピュレットの方達から(でも岡さんぬきー)
キャピュレット夫人@香寿たつきさん
すっごく綺麗で色っぽくてね。母や妻としてではなく、女として生きてる人でした。
でね、キャピュレット卿との夫婦関係、私には源氏物語の葵上と光源氏みたく見えました。
恋人作ったのも、ジュリエット産んだのも、全部自分を見てくれない(と思ってる)キャピュレット卿への当てつけでしょう?
歌聞いてると「私を見て」って聞こえてくるんですよね。
無自覚のツンデレww
私と結婚したのは体が目当てで。。。って言ってるけど、裏を返せば、私自身を愛してって事じゃないのかなって思いました。
じゃないとね、愛した人との子供であるはずのジュリエットに対して、あんな女剥き出しの嫉妬はしないと思うんですよね。
ティボルトとの関係も、「キャピュレットの男」って事が重要なんじゃないんだろうか。
卿に愛されてるジュリエット。
ティボルトに愛されるジュリエット。
自分が欲しかったものを手にしてるって思ってたんだろうなって。
あれ?これだと六条御息所だね(^▽^;)
話戻しますwww
ただ、ここがタータンさんの流石なとこなんですけど、あれだけ女剥き出しなのに、最後の母親としての叫びに唐突感が全くなくて、同じ女性としての、そして母親としての懺悔に聞こえるんですよね。
美しく愚かで、哀れで、あ、この人も争いの犠牲者なんだなって納得しました。
乳母@シルビア・グラブさん
本当は、キャピュレット夫人と乳母は、キャスト逆なんじゃないかと思ってました。
シルビアの持ってる鋭さと、タータンさんが持ってる包容力が、夫々のキャラにピッタリだから、うーん。。。なんで?ってね。
けど、流石の小池采配ですね♪
シルビアのもつ母性と客観性。
使用人としての立場と、ジュリエットを娘同様に思う気持ちが、ちゃんと乳母さんとマッチしてた。
だから、ジュリエットの恋を叶えようと行動しつつ、パリスとの結婚も進めちゃうんですよね。
前者は使用人として、後者は(心の)母としての気持ちかなと思ってます。
本当の親だったら、どっちかに傾くはずだもん。
そして歌。
シルビアの声や歌い方って本当に好き❤
かっこいいし、上手いし、気持ちも情景もも伝わってくるし。
初見の感想でも書いたけど、歌い方もね、心情と情景の中間のように感じました。
いつもはね、心情がドーンって来る気がするんですけどね。
岡さんもおんなじだったので、きっとスペクタキュルでのソロは、この歌い方なんだなぁって思いました。
けど。。。やっぱりシルビアのジュリママも観てみたいです(^▽^;)
次は、どっちのお家の人でない方々。
ロレンス神父@坂元健児さん
はい。今回も笑わせて頂きました~wwww
なんてね、笑いと真面目な芝居と緩急自在でね。
ただ、ちょっと最近の坂健さんの使われ方は、勿体ないなぁと思ってます。
上手いからこそ、なんでしょうけどね。
ご本人も楽しんでやってるのが伝わってくるし。
あ、ロレンス神父ですが、最初にロミオとジュリエットのロレンス神父に持ってたイメージを「おまぬけ」って書いたけど、やっぱリ間違ってなかったのかなぁって思いました(^▽^;)
でもね、坂健さんのロレンス神父は、とっても愛情深くてロミオのお父さん的な存在だと思いました。
ヴェローナ大公@岸 祐二さん
ヴェローナ大公は、『死』とは別の角度から両家の間争いを俯瞰してた人。
出もあんまりなくて、両家が衝突するときと、最後くらいなんですよね。
でも、死が争いを煽ると必ず止めに入るので、立ち位置として『神の代弁者』なのかなと。
これは私が『死』を悪魔と捉えたからなですけどね。
あれだけ『死』がフォーカスされているのに、最後だけやっぱり愛が勝つ的な演出って、どっかに神の意思的なものを代弁する人いるんじゃないかって思ったしだいです。
そして、ごめんなさい<(_ _)>
岸さんと岡さんと阿部さんが舞台上に揃うと、新旧ジャベール勢ぞろい♪とか
岸さんと岡さんと坂健さんが揃うと、新旧アンジョ勢ぞろい♪とか思ってました(^▽^;)
パリス伯爵@川久保拓司さん
パリスは札束で人の横っ面をひっぱたくような事をやっちゃう人ですが、全然嫌味じゃなくて、クスッて感じの笑いをもたらしてくれました。
重っ苦しいお話の息抜き的な役どころかな。
しかも大千穐楽では、益々宝塚時要素が強まってて。
指先とか、立ち姿とかwww
岡さんとの場面なんて、振りも全てTHE・宝塚www
トップコンビのデュエットの様で、周りの女性陣の持ってるモップ?が、羽根扇に見えたww
そして、モンタギューのみなみなさん。
ベンヴォーリオ@馬場 徹さん
ばーちょんのベンは、最初観た時はロミオのお母さんに見えましたww
が、大千穐楽の時の立ち位置は保護者と言うよりも、兄とか親友になってた様に感じました。
だからロミオ亡き後、モンタギューの家を背負うのは彼で、両家を纏めていく人って思った。
二人の死が両家の争いに終止符を打ったように、次はベンがヴェローナに巣くう『死』の影を払拭していくんだろうなと。この物語の希望は彼のような気がしました。
マーキューシオ@平間壮一さん
初見の壮ちゃんのマキュは、キャピュレット家に対して個人的な何かがあるのかなぁと思ってましたが、これは、あれですね。
キャピュレットでなく、ティボルトに対しての感情なんだなって思って納得しました。
大ちゃんが壊れたキレ方なら、壮ちゃんのは対象がハッキリしてるキレ方。
ティボルト≧キャピュレット家って感じかなと。
そうすると、私的に最期の「愛しぬけ」って言うセリフがすんなり入ってくるんですよね。
うん。そう言う事にしときますww
そして最後、モンタギュー卿@阿部 裕さんと、モンタギュー夫人@秋園美緒さん
あれだけキャピュレット夫妻が語られているのに対して、このお二人は殆どスポットが当たらない(^▽^;)
でもね、ちゃんとこのご夫妻には愛がみえました。
阿部さんは当主としてよりも父として印象があったし、秋園さんも母としてロミオを心配してる。
最初、モンタギュー家が風通しが良いって感じたのも、このお二人の雰囲気があったからなんですよね。
まぁ、キャピュレット家がぶっ飛びすぎてるから仕方ないか(;´∀`)
と言う事で、キャストさん続き終わります。
次の岡さんで感想最後かな。
てか、書いてたらやっぱりもう1回観たくなったー!(>o<)
せっかくカメラ入ったんなら、どうかどうか、DVD化をお願いします!
ムリならせめて、今回のCD化を!!
本当に切望
