こんばんは。

お祭り終わって、ご飯食べて帰ってきました。

頑張って早起きして、待ち合わせ場所にGO
ちょうど神幸行列に行き当たって、しばらく眺めてました。
こんな感じです。


粛々と進んでます。

今年のお祭りは最初から最後まで、涙涙でした。

朝随兵は、自分たちの番が来るまで、参道で他の団体を見てたんですけど、夫々どこの団体も、「沢山のご支援をありがとうございます」や「頑張ろう熊本」って横断幕をあげてました。
もちろん、私たちの団体も。
それ見ただけで、ウルウル。

で、朝随兵終わって、休憩中に熊本城を見に行って、また涙。
遠目でなく、二の丸広場から、天守閣を観てきました。
三の丸から歩いていったので、壁や石垣が崩れた横を通っていって、友達と二人絶句してウルウル。。。。
出る言葉は「熊本城が・・・・」言わなくてもお互いにを言いたいかすごく分りました。
ちょっとわかりにくいけど、これですね。



熊本城、とっても痩せてた。

でも、良いものもみました。
崩れた石垣を並べてあって、番号をふってあったんです。
少しずつでも修復に向けて始まってるのが分りました。
まぁ。。これからパズルみたいに一つ一つの場所を確認して、壊れた石は同じ石を採石して寸分の狂いもなく整形する必要があるので、とっても気の遠くなる話なんですけどね。

そして、夕随兵。
鳥居くぐって、拝殿前でね
「頑張れ、負けるな、共にある、そういう祈りや気持ちが、阿蘇に届いたと思います」
って挨拶があったんです。

こんな時に祭りをするって、朝も書いたように賛否両論ありました。
でもね、うちの団体は、甚大な被害を受けた南阿蘇、そして学生さんも亡くなった阿蘇キャンパスの学生・職員の人達に向けての祈りとエールを送りたい、そんな思いで今回の祭りに参加したんだなぁって改めて思いました。
なんてったって、団体名が星を望むって名前なんだもん。
阿蘇キャンパスは兄弟だもん。

あそれと、夕随兵の時、機材が壊れてマイクが使えなくなりました。
でもね、楽団のラッパや太鼓の音と、勢子の肉声で最後まで走り抜けました。
拡声器とかマイクとか使うよりも、今回のうちの団体の趣旨に沿ったものになったんじゃないかなぁって思いました。

うん、ずぶぬれになったけど、今回は特に参加してよかったなぁって思います。

それでは、雨が酷かったり、台風が近づいてますが
お互い早め避難で乗り切りましょう。

おやすみなさい。