こんばんは(*^-^*)

昨日は大ちゃんのケーブル、大千穐楽。
そして本日無事『南太平洋』大千穐楽を迎えました。

キャスト・スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
沢山の感動ありがとうございました。
良いお知らせが再演なら嬉しいな♪

ケーブルのお二人は、常にカンパニーに同行してたわけじゃなく、間に別の仕事をはさみながらの全国公演。
日に日に出来上がっていく、一体化していく中に、後から入っていくのはとても難しかったと思います。

勘を取り戻すために、大ちゃん怜君の舞台を観てましたよね。
でも、いい経験になったかなって思います。

大ちゃん、怜君、そしてリアットの田中さん、中根さん本当にお疲れさまでした。

さてさて、そんなダイスケーブルw ←怜君見てないので(;´∀`)
兵庫で2回、博多で2回、計4回見ることができました。

兵庫で初めて見た時は、登場時スポットライ効果じゃなく、とっても光ってました。
本当に華があった。
私この初登場後の、ちあきしんさんが歌うバリハイを背中で聞いてるシーンが、1幕目で一番好きだったりします。
客席に背中を向けてるのに、ちゃんと耳を傾けてるのが分るの。
で、歌と木々や風・波の音に乗って聞こえてくる『声』に気づくまでがすごくリアルだった。
島に選ばれ、魅入られた事がすごく分って、この後にリアットとの恋に落ちるのがすごく納得できました。
ここが段取りになっちゃったら、ただでさえ唐突に見えるリアットとの恋が、更に唐突に見えたと思います。

偉そうにねぇ(;´▽`A``

いいもんそう感じたんだからww

でもね、ケーブってば、初めはネリーにフラフラ行きかけますよね(笑)
まぁ、前線で女っ気なしで来て、最初に合う女性がキュートなネリーだもんww
そりゃフラフラするさね( ´艸`)

そしてそしてリアットとの出会い。
初見の時は、リアットがとっても硬くて、ダイスケーブル一生懸命でした。
スキスキオーラ出しまくってて。
甘い空気感を出すのに必死だったように見えたんです。
でも二日目は、過剰に見えた求愛行動がww ちゃんとセーブされてました。

これはね、たぶん田中さんが初舞台だったってのも影響したのかなって思います。
リアットはとっても難しい役だと思います。
セリフはほとんどなくて、ほぼ仕草で表現して伝えなくちゃいけない役ですもんね。
しかも、その思いを相手役だけでなく、客席まで届けないといけない。
ここはケーブルとリアット、二人のベクトルが同じ方向向いてないと、客席までは伝わらないんですよね。
それが分ってたからかな、大ちゃん頑張ってた。
大ちゃんだけ観てたら、ちゃんとリアットに対する『愛』が見えました。

ホント、砂吐くくらい甘かった

博多では、二人の距離がとっても近くて、ちゃんとお互いの愛が見えました。
だからかな、最後のデュエットダンスで、初めてウルウルしました。
天国で幸せになれたんだなぁってね。

『渡辺大輔考察~ちょっと辛口~』でも書いたけど、大ちゃん歌がすごく進歩してました。
博多ではあんまり喉の調子よくなかったっぽいけど、ちゃんとコントロール出来てたと思います。
頑張れ~って思ったけど、ハラハラはしなかったもんwww

ただね、やっぱり背中が気になった私です。
デュエットダンスの時、体が丸まってるの。
仕方がないことだけど、意識するだけで見た目も変わってくると思うからね。
あ、もう一個あった
歌ってる時の手振り
やってる感が強いなぁって思いました。
歌詞と振りの間を繋ぐ感情が見えなかったんです。
「振りだからしてる」のと「感情が振りとして出る」のは違うと思うんです。
。。。また辛口になってきてる(;´∀`)

まあね、色々な思いはあるけど、大ちゃんケーブルはとっても素敵でした。

なにより、ロジャース&ハマースタインの曲を、岩谷時子さんの訳詩で歌う大ちゃんが観れたことが一番うれしかったです。

なんか纏まんないけど、今回の全国公演で渡辺大輔に惚れた人が増えたんじゃないかな。
これからも前を向いて、真摯に頑張ってほしいです。

本気で纏まんないやwww

それでは、おやすみなさい。