記事が消えたーー((>д<))
なんで、もうすぐ終わるってトコで。。。。
どこ行ったんだーー(`(エ)´)ノ_彡
初めの下書きしか残ってない。。。
ノリノリで書いてたから、保存してなかった(_ _。)
のってても、こまめに下書き保存しなくちゃですね。
記憶がフニャフニャなのに、更に前記事思いだすのか。。。
気を取り直して、『ラ・カージュ・オ・フォール』感想の続き
気合だ
えーと。。なんだっけww
あ、1幕目のレビューの合間に、ジョルジュの息子が旅行から帰ってきて、結婚すると宣言します。
でも、一緒に旅行に行ったはずの彼女じゃないのww
パパ・ジョルジュは大喜びですが、お相手のアンヌの父親は、超保守派の議員さん。
ゲイだの、男が女装する等もってのほかって人で、ジャン・ミッシェルは結婚の承諾を得るためにアルバンをなかったことにして、自分の産みの母に来てもらう計画を立てていました。
ジョルジュはもちろん反対。
「お前のためにアルバンが犠牲にしたものを考えろ(だったかな)」って言うんですけど
負けちゃうんだな。。。親ばかなパパ・ジョルジュww
その上「どっか行ってて」って言う役割まで押し付けられちゃって。。。
情けないというか、ちょっとぼんやりさんなパパなんです。
で、引き受けたはいいけど、ジョルジュがアルバンに向かって言えるわけはないですよね。
「正しい家族を演じる為には、君は邪魔なんだ」なんて。
ジャンは色々言い訳しますが、言ってる意味はこれですよね。
この時のジョルジュのナンバー『砂に刻む歌』はとても素敵でした。
傍から見てたら、アルバンの感じる倦怠期なんてないんじゃないかなって思いました。
うーん。。若いころにあった情熱が落ち着いて、でも愛情が更に深まってるなぁジョルジュって思った。
ジョルジュが言えないよ~ってグルグルしてるのを余所に、ジャン・ミッシェルは着々と「正しい家族」に見えるように、お家の模様替えを進めていきます。
まずはアルバンの荷物から片づけ始めるところが、何とも残酷な子供でね
結局、自分の口から『じゃま』って言っちゃうんです。
こんな直接的じゃなかったけど、アルバンにはそう聞こえてたと思う。
ここで、「I am what I am」が歌われるんですけど、アルバンの悲しみや口惜しさが伝わってきて、涙腺が。。。じゃーっっ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
ウルウルじやなくじゃーって
まさにアルバンの絶唱でした。
2幕目はこの続き。
アルバンが愛息子の一大事に首突っ込まないわけないしww
ジョルジュがそれに手を貸さないわけもない。
すったもんだ、大爆笑でございました。
アンヌのご両親もwww
ダンドン夫人。。議員の奥さんがそんな〇ン〇履いてて大丈夫なん? てなシーンもありwwww
ダンドン氏も、行き過ぎた思想を持つ人間の滑稽さがでててね。
最後の最後で失敗しちゃった~ってなっても、アンヌの純粋さや芯の強さに救われたり、ジャクリーヌの機転や粋な計らいが待ってたり。
ジャン・ミッシェルも、母としてのアルバンの愛を素直に受け入れて、人を思う気持ちを理解する大人に成長。
自分らしくある事で、沢山の素敵な仲間ができるってことを、アルバンはジャン・ミッシェルに示したんだなぁって思いました。
最後は大団円で、とっても素敵な気持ちで劇場を後にできる、そんな楽しいミュージカルでした
ではでは、キャストさんの感想
【市村正親さん@アルバン】
喋ってても動いてても、とっても女性的。
ゲイと言うよりは性同一性障害的な、完全に心は女性なんだなってアルバンでした。
アルバからザザへの転換を見せてもらえるんですが、今までいたクタビレタおばさんはどこ行ったってくらいのオーラの違い。
ザザがスターであったこと。
今でもスターである事をこの転換で見せてもらいました。
だから逆に、ジャンを育てるために、彼女(彼)が犠牲にしたものが多かったんだなぁって納得。
モリクミさんが笑のツボにハマっ部分があったんですが、アルバンとして、芝居を元に戻そうとするんです。
プロだなぁって思いました。
アルバンとして動くことで、芝居の空気を壊さない。
これを間近で見て感じることが出来たのは、ばっち勉強になったろうなぁって思いました。
【鹿賀丈史さん@ジョルジュ】
ひょうひょうとした、愛すべきオジサマでした。
細かくないの。考えが浅いともいうんだけどw ケ・セラ・セラを地で行ってる人でした。
ジャンが生まれた経緯を語るんですが、楽しければとりあえず試してみちゃう、ちょっと子供の部分を残してるのかな。
ステレオタイプのデカダンス漂うクラブのオーナーと言うよりは、とっても気のいい紳士なジョルジュでした。
あと、市村さんのトコで書いた、笑いのツボのシーン。
鹿賀さんは、ジョルジュのままでした。
モリクミさんと市村さんのやり取りをジョルジュのまま見守ってた。
そして、芝居を戻すタイミングを見てたように感じました。実際、鹿賀さんの台詞で芝居戻ったもん。
【相葉裕樹@ジャン・ミッシェル】
ジョルジュとアルバンの間で、そしてオネエサマ方を身近で見て育ったにしては、普通の男の子でした。
ばっちの顔の小ささや背の高さが、ジャンのお坊ちゃま度を上げていたように感じました。
ただ、やっぱりあのパパと、出てこないけど破天荒なママの血を引いているというか。。。
女の子と目があったら、即恋に落ちる子でしたw
はじめはちょっと印象がうすかったというか。。まぁ、あの面子の中ではそうなるかなぁw
でも2幕目からは、存在感が増して、お二人の息子さんに見えました。
【愛原実花@アンヌ】
初めの印象は、持ったいない!!でした。
でもね、印象が薄い訳ではないんです。出てくるだけでホンワカするの。周りが濃いからwww
力量がないと、周囲の濃さにかすんじゃうと思うんです。
そのあたりは、さすがトップ娘役を務めた方だなぁって思いました。
可憐で薄い色の役なのに、ちゃんとその色を残していくんですね。
ジャンが結婚を決めたのもうなづける、そんなアンヌでした。
【香寿たつき@ジャクリーヌ】
ジャクリーヌ姐さん大好きです
女性が憧れる、粋で頭が良くて、ウィットに富んだカッコイイ女性でした。
アンヌが白い小さな花なら、ジャクリーヌは大輪の華。色はやっぱり白ですね。
一瞬ので出も、存在感や余韻を舞台に残していくんです。
たーたん、めっちゃきれいだったぁ
【ダンドン夫妻@今井清隆&森公美子】
このご夫妻は、一見夫唱婦随なんですけど。。
モリクミさん演じるマダム・ダンドンの中身は超ミーハーwww
よき妻よき母を演じようとするけど、無邪気さは隠せないんですね。
旦那様のムッシュ・ダンドンは、ガッチガチの保守。
だけど、ガチガチさが逆に滑稽で、とっても素敵とはいかないパパでした。
役のキャラに、お二人の個性が重なって、何とも楽しいご夫婦でした。
ベテランの役者さんなので、押し引きもバッチリ。
だから、たまのハプニングが逆に嬉しかったりするんですけどねw
最後に
【林アキラ@ムッシュ・ルノー】
カフェのおじさんw
とってもお久しぶりなアキラさん。
ムッシュ・ルノーはアキラさんらしい、優しいおじさんでした。
最近は歌唱指導でお名前を見るだけだったんで、久しぶりにアキラさんの歌も聞けてうれしかったです♪
これで完全ネタバレww の感想終わります
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
もうちょっと語りたいことがあるので、もう少しお付き合いください。
でも限定になりますw
なんで、もうすぐ終わるってトコで。。。。
どこ行ったんだーー(`(エ)´)ノ_彡
初めの下書きしか残ってない。。。
ノリノリで書いてたから、保存してなかった(_ _。)
のってても、こまめに下書き保存しなくちゃですね。
記憶がフニャフニャなのに、更に前記事思いだすのか。。。

気を取り直して、『ラ・カージュ・オ・フォール』感想の続き


えーと。。なんだっけww
あ、1幕目のレビューの合間に、ジョルジュの息子が旅行から帰ってきて、結婚すると宣言します。
でも、一緒に旅行に行ったはずの彼女じゃないのww
パパ・ジョルジュは大喜びですが、お相手のアンヌの父親は、超保守派の議員さん。
ゲイだの、男が女装する等もってのほかって人で、ジャン・ミッシェルは結婚の承諾を得るためにアルバンをなかったことにして、自分の産みの母に来てもらう計画を立てていました。
ジョルジュはもちろん反対。
「お前のためにアルバンが犠牲にしたものを考えろ(だったかな)」って言うんですけど
負けちゃうんだな。。。親ばかなパパ・ジョルジュww
その上「どっか行ってて」って言う役割まで押し付けられちゃって。。。
情けないというか、ちょっとぼんやりさんなパパなんです。
で、引き受けたはいいけど、ジョルジュがアルバンに向かって言えるわけはないですよね。
「正しい家族を演じる為には、君は邪魔なんだ」なんて。
ジャンは色々言い訳しますが、言ってる意味はこれですよね。
この時のジョルジュのナンバー『砂に刻む歌』はとても素敵でした。
傍から見てたら、アルバンの感じる倦怠期なんてないんじゃないかなって思いました。
うーん。。若いころにあった情熱が落ち着いて、でも愛情が更に深まってるなぁジョルジュって思った。
ジョルジュが言えないよ~ってグルグルしてるのを余所に、ジャン・ミッシェルは着々と「正しい家族」に見えるように、お家の模様替えを進めていきます。
まずはアルバンの荷物から片づけ始めるところが、何とも残酷な子供でね
結局、自分の口から『じゃま』って言っちゃうんです。
こんな直接的じゃなかったけど、アルバンにはそう聞こえてたと思う。
ここで、「I am what I am」が歌われるんですけど、アルバンの悲しみや口惜しさが伝わってきて、涙腺が。。。じゃーっっ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
ウルウルじやなくじゃーって

まさにアルバンの絶唱でした。
2幕目はこの続き。
アルバンが愛息子の一大事に首突っ込まないわけないしww
ジョルジュがそれに手を貸さないわけもない。
すったもんだ、大爆笑でございました。
アンヌのご両親もwww
ダンドン夫人。。議員の奥さんがそんな〇ン〇履いてて大丈夫なん? てなシーンもありwwww
ダンドン氏も、行き過ぎた思想を持つ人間の滑稽さがでててね。
最後の最後で失敗しちゃった~ってなっても、アンヌの純粋さや芯の強さに救われたり、ジャクリーヌの機転や粋な計らいが待ってたり。
ジャン・ミッシェルも、母としてのアルバンの愛を素直に受け入れて、人を思う気持ちを理解する大人に成長。
自分らしくある事で、沢山の素敵な仲間ができるってことを、アルバンはジャン・ミッシェルに示したんだなぁって思いました。
最後は大団円で、とっても素敵な気持ちで劇場を後にできる、そんな楽しいミュージカルでした

ではでは、キャストさんの感想

【市村正親さん@アルバン】
喋ってても動いてても、とっても女性的。
ゲイと言うよりは性同一性障害的な、完全に心は女性なんだなってアルバンでした。
アルバからザザへの転換を見せてもらえるんですが、今までいたクタビレタおばさんはどこ行ったってくらいのオーラの違い。
ザザがスターであったこと。
今でもスターである事をこの転換で見せてもらいました。
だから逆に、ジャンを育てるために、彼女(彼)が犠牲にしたものが多かったんだなぁって納得。
モリクミさんが笑のツボにハマっ部分があったんですが、アルバンとして、芝居を元に戻そうとするんです。
プロだなぁって思いました。
アルバンとして動くことで、芝居の空気を壊さない。
これを間近で見て感じることが出来たのは、ばっち勉強になったろうなぁって思いました。
【鹿賀丈史さん@ジョルジュ】
ひょうひょうとした、愛すべきオジサマでした。
細かくないの。考えが浅いともいうんだけどw ケ・セラ・セラを地で行ってる人でした。
ジャンが生まれた経緯を語るんですが、楽しければとりあえず試してみちゃう、ちょっと子供の部分を残してるのかな。
ステレオタイプのデカダンス漂うクラブのオーナーと言うよりは、とっても気のいい紳士なジョルジュでした。
あと、市村さんのトコで書いた、笑いのツボのシーン。
鹿賀さんは、ジョルジュのままでした。
モリクミさんと市村さんのやり取りをジョルジュのまま見守ってた。
そして、芝居を戻すタイミングを見てたように感じました。実際、鹿賀さんの台詞で芝居戻ったもん。
【相葉裕樹@ジャン・ミッシェル】
ジョルジュとアルバンの間で、そしてオネエサマ方を身近で見て育ったにしては、普通の男の子でした。
ばっちの顔の小ささや背の高さが、ジャンのお坊ちゃま度を上げていたように感じました。
ただ、やっぱりあのパパと、出てこないけど破天荒なママの血を引いているというか。。。
女の子と目があったら、即恋に落ちる子でしたw
はじめはちょっと印象がうすかったというか。。まぁ、あの面子の中ではそうなるかなぁw
でも2幕目からは、存在感が増して、お二人の息子さんに見えました。
【愛原実花@アンヌ】
初めの印象は、持ったいない!!でした。
でもね、印象が薄い訳ではないんです。出てくるだけでホンワカするの。周りが濃いからwww
力量がないと、周囲の濃さにかすんじゃうと思うんです。
そのあたりは、さすがトップ娘役を務めた方だなぁって思いました。
可憐で薄い色の役なのに、ちゃんとその色を残していくんですね。
ジャンが結婚を決めたのもうなづける、そんなアンヌでした。
【香寿たつき@ジャクリーヌ】
ジャクリーヌ姐さん大好きです

女性が憧れる、粋で頭が良くて、ウィットに富んだカッコイイ女性でした。
アンヌが白い小さな花なら、ジャクリーヌは大輪の華。色はやっぱり白ですね。
一瞬ので出も、存在感や余韻を舞台に残していくんです。
たーたん、めっちゃきれいだったぁ

【ダンドン夫妻@今井清隆&森公美子】
このご夫妻は、一見夫唱婦随なんですけど。。
モリクミさん演じるマダム・ダンドンの中身は超ミーハーwww
よき妻よき母を演じようとするけど、無邪気さは隠せないんですね。
旦那様のムッシュ・ダンドンは、ガッチガチの保守。
だけど、ガチガチさが逆に滑稽で、とっても素敵とはいかないパパでした。
役のキャラに、お二人の個性が重なって、何とも楽しいご夫婦でした。
ベテランの役者さんなので、押し引きもバッチリ。
だから、たまのハプニングが逆に嬉しかったりするんですけどねw
最後に
【林アキラ@ムッシュ・ルノー】
カフェのおじさんw
とってもお久しぶりなアキラさん。
ムッシュ・ルノーはアキラさんらしい、優しいおじさんでした。
最近は歌唱指導でお名前を見るだけだったんで、久しぶりにアキラさんの歌も聞けてうれしかったです♪
これで完全ネタバレww の感想終わります

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
もうちょっと語りたいことがあるので、もう少しお付き合いください。
でも限定になりますw