へそ曲がりバンカー記 ~salaryhood~

へそ曲がりバンカー記 ~salaryhood~

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すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)/新潮社

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松田公太さんの著書の一部抜粋
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人は成長するための努力を止めてはならない。成長するのを止めたとき、つまり現状に甘んじた瞬間から、衰退が始まってしまうからだ。

どんなに物事が思い通りに進んでいようともその状況が永遠に続くことなど有り得ない。常に次を見据えて、備え、行動を起こしておく必要がある。

苦しい将来を想像して、悲観的な気持ちになるということではない。

自分が成功している素晴らしい未来を思い描き、楽しくまた緊張感を持って、次なる挑戦に向かって走り出すということだ。

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人は調子のいい時って、他人の話が耳に入らなくなりますよね。

僕の実体験からだと、部活があります。

中・高と陸上競技部に所属していましたが、面白いほどタイムが縮む時期がありました。

「よしっ!」次の大会でも自己記録の更新を狙う。

そう意気込んで、練習量も質も上げていきました。

顧問からは「トレーニングメニューは週間単位で作成してるから、疲労回復日は運動量を下げて。」と言われました。

その時、僕はノリにのっていただけにその言葉を受け入れることはできませんでした。

「何言ってるんだよ。今は順調に力がついてきてるんだから口を出さないで欲しい」

そう心で思いながら、自主練で不足を補いました。

顧問の言葉を無視した罰を受けるのに時間はそうかかりませんでした。

その罰は、膝の痛みとしてやってきました。

部活を休み、治療に専念するも痛みは引けず結果的に次の大会は欠場となりました。

この時の悔しさは、大会で惨敗する以上でありスタートラインに立てないことはこんなにももどかしいことだと知りました。

同時に、素直に顧問の言葉を受け入れられなかった自分を悔いました。

私はこの事から人は失敗したり落ち込んだりした時は、非常に周りの声がよく聞こえるが、調子のいい時ほど聞こえずらくなるということを身をもって経験できました。

でも、やっぱり失敗してから気づくのでは遅いですよね。

だから、調子のいい時こそ周りのアドバイスや声に耳を傾け、悲観論さえも受入れ考える必要あると感じます。

調子のいい時こそ、少し立ち止まってみるのもいいかもしれません。
LINEは、2011年6月23日サービス開始し現在では1億5千万人以上の利用者を抱えている。

トークや無料通話、タイムラインなどの機能が付加された非常に便利なアプリなので、僕も重宝している。

元ライブドア社長の堀江さんも下記の著書で「LINE」は素晴らしツールであると絶賛している。

金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?/堀江貴文

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しかし、繋がりたくない人と繋がってしまったり、全く聞き覚えのない人も表示されてしまうという問題が潜んでいる。

これは、電話帳からLINEをインストールしているユーザーを「友達追加」に表示させているからだ。

知らない人が「友達追加」表示されるのは、あなたが現在利用している携帯番号を以前利用していた人の友人や知合いが「LINE」ユーザーだからだ。

現在、携帯電話の普及と共に携帯電話の番号も不足しているという。

だから、解約携帯電話の番号は、時間を置くことなく新規契約時の番号として振分けられる。

でも、解決策は簡単。

「LINE」をインストールする際に、「電話帳を送信しない」を選択するだけ。

電話帳を利用しなくても、ID検索やフルフルを使えば繋がりたい人とだけ繋がれる。


話を本題に移す。

トークの既読機能は、僕の知るところ不評派が大多数。

メッセージを読んでいるのに返信がないのはなぜか?と

もどかしい思いをした人も多いはず。

ビジネスシーンにおいて既読機能は、役立つがプライベートでの利用は逆効果のように感じる。

ラインに既読を付けるより、FAXに既読機能をつけて欲しい。

最近、やたら仕事でFAXを使うのだが(高度化した現代においていまだにFAXを使う理由は分からないけど)到着確認するのが結構大変。

先方の営業担当者は、外出していることが多いわけで大概は受付の女性職員や事務の方に到着確認をして頂く。

ダイレクト送信ならこの作業が一回で済むのですが、テスト送信をしなくてはならない場合はこの作業を2回繰返すことになる。

これは、先方職員の時間をも奪っていることになる。もし、FAXに既読確認ならぬ到着確認機能があれば労働時間は短縮されるのではなかろうか?

例えば、FAXの到着を確認した人は受信番号をFAX機のモニターに入力し到着のボタンを押す。

そうするとFAXを送信した側のFAX機のモニターに「送信番号001の到着が確認されました」と表示され同時に到着確認を意味するサウンドが流れる。

加えて、一定時間を超えても到着確認の取れないものに関してはアラームが発生し先方に電話かメールで連絡を入れるようにする。

これは、双方ともにFAX本体の買換えが必要になるから実用的ではないが、ある媒体に付加されている機能を別の媒体で応用できないかと考えるだけでも新たなビジネスモデルを考えるヒントになる。
アベノミクス3本の矢と言えば、①「金融緩和」②「財政出動」③「成長戦略」であり、このう

ち、①、②は実施されてきた。

黒田日銀総裁のもと異次元の金融緩和を実施するも、金利は低下するどころか急上昇した。

日経平均は、一時15,500円台まで上昇したものの、③「成長戦略」に真新しい材料がないことか

ら、6/6には日経平均は13,000円台をわりこんだ。

そもそも、株価は企業の業績が向上したり、M&A等で時価総額が増加した時に上昇するものであ

るにも関わらず、赤字決算の企業の株価も高騰していたわけだから調整が入り下落するのは当然

といえる。

円ドル相場も6/7現在、96円台と円高が大きく進んだ。円安によって、決算を上方修正した輸出企

業もがっかりしているはずだ。

これからか、実施される3本目の矢「成長戦略」で日本はどう変わるのだろうか?

成長戦略とは、簡単に言えば規制緩和である。

成長分野の規制を緩和し、自由な競争を促し技術革新や生産性の拡大を図る。

小泉・竹中の郵政民営化構造改革に似たものをかんじる。

国営企業を民営化しサービスと商品の品質を高めるとともに人件費の削減を実施した。

規制を取っ払い市場原理に任せることで、自由競争を活発にさせる。

構造改革後に流行った言葉に「勝ち組、負け組」があり、まさに時代を象徴しているといえる。

競争には必ず、勝敗がつく。

最近では、医薬品のネット販売の規制緩和が大きく取り上げられた。

医薬品のネット販売が全面的に認められれば、身体が不自由な方でも容易に薬を買うことができ

るようになる。

顧客の利便性も高まり、新たな市場も誕生するというメリットもあるが、街薬局の売上は減少し

窮地に追い込まれるデメリットもある。

3本目の矢「成長戦略」を受けて、弱肉強食の社会が出来上がれば優劣の差は、今より鮮明にな

り力のない企業は市場から淘汰さられる可能性も高まる。

「成長戦略」の矢が放たれた後は小泉構造改革同様、勝・負の二極化が進行していくと私は予想

する。
今日面白い言葉を頂きました。「出る杭となれ!出ない杭は、土の中で腐る」
体育会系は営業に強いというイメージをお持ちの方は多いはず。

体育会では体力はもちろん、それ以上に人との協調性や上下関係、礼儀など社会人としての必須

スキルを習得してきている。

何度断れても、諦めることなく営業活動続ける。

「足で数字を上げてこい」と上司に指示されても、その言葉通りに強靭な体力と持ち前の負けん

気で数字を上げる。

体育会系の営業というと、みんなこんな感じを想像するのではないでしょうか。

しかし、ガッツがありメンタルが強いとか体力があるといった理由だけでなく、彼らが営業に強

い理由は他にあります。

彼らが長年の体育会経験で培ったそのルーツに注目してみます。

会社には、年間や半期などの期間に応じて目標があります。

例えば、営業利益10億円とか前年度対比120%の売上げとか、業界シェア7位から3位など。

前年度営業利益8億円の企業が今期目標を10億円と設定し、結果実績が9億円だったとする。

このような時、ビジネス界では時折このような解釈がされる。

「確かに、目標の10億円は達成できなかったが前年度利益をお幅に上回ることができたのでよか

った。」とか

「業界シェア7位から4位に上昇したのだから、上出来だ」とか

長らく体育会に籍をおいた人間からは、この感覚は理解できないのだ。

試合は、勝負!

結果は勝ちか負けしかない。

ドローは負けとみなす。

前回のサッカーの試合で国見高校に3-1で敗北して、今日の試合では国見高校に3-2で負け

た。

負けたけど、前回より検討していたから上出来とはならない。

負けは負けなのである。

このように勝負の世界に身を置いたことがある人間は勝ちにこだわる姿勢が尋常ではない。

それは、勝つことの喜びと負けることの悔しさ両方を知っているからだ。

これは、何もトップリーグでプレイした選手だけに言えることではない。

2部や3部といった下位リーグでプレイした選手も、彼らのフィールドで勝負の世界があったの

だから同様だ。

結果よりプロセスが大事であるという、議論もあるが試合に負ければ次の試合はないのだ。

よって、体育会出身者は勝ちに拘る執着心や野心が養成されている。

目標の達成は、勝利!

未達は、敗北!

この精神が、体育会系が営業に強いと言われる所以だと感じている。




大学を卒業する冬にある友人から質問されたことがある。

「信用ってどうやったら高められると思う?」と。

無難に答えてみた。

「期限を守ったり、約束を守ることで高められるんじゃない」と。

そうすると、彼は物足りなそうな顔で僕を見ると説明を始めた。

例えば、小さな会社は知名度もブランド力もない。

そういう会社が大企業と取引を始めたり、資本注入されたら一気に「信用力」が高まるだろ。

彼は続けた。

他にも、売れない小説を自費出版し続けてもやぱっり売れない。

しかし、直木賞を受賞すればこれからリリースする作品も注目される。

これは、受賞することで彼の執筆に対する信用が高まったからだ。


つまり、彼はこう言いたかったのだ。

既に確立された信用力の高い媒体から、お墨付きをもらえれば自身の信用力が高まると。

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日本は、成熟社会、市場は飽和状態と言われるようになり随分たつ。

日本の名立たる企業は、単なる生産拠点としてだけではなく販促のために海外へ進出しだした。

そういった行動に逆行するかのように海外一流ブランド企業の日本進出は、増加傾向にある。

なぜなのか?

良質の商品は既に棚に並んでいるし、

少子高齢化の影響で人口は減少する。

そんなリスク承知で、日本市場へ打ってでる必要は?



ここで、僕は前述した友人とのエピソードを思い出した。

もしかすると、海外企業の狙いは他にあるのではないか。

日本人は、世界一うるさい消費者として有名である。

そういった消費者の中で、日本製のハイクオリティを実現してきた。

商品に対して世界一うるさい日本人に自分たちの商品を評価してもらおう。

そう考えてやってきたのではないだろうか。

叱咤激励は大歓迎。

改善点を挙げてもらえれば、改良しますのごとく。

こうやって、商品の品質たかめ評価を上げていく。

いずれ、日本市場で受け入れられたブランドとして、アジア市場を狙うというシナリオ。

・日本人も愛用する~
・日本で~万個売上た~
というように。

日本進出は、中国を中心とするアジア市場進出の前哨戦。

黒船たちは、信用高い日本のお墨付きをもらいに先行投資をしにやってきたのだ。

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結局、何が言いたかったのかだけど、

何気ない会話も、経験も

物事を考えるベースになるってこと。

だから、無駄なことなんてないんだなーって

ただ、それだけ笑







トップセールスは、非常だといわれるがまさにその通りだと感じる。

「希少性」という言葉から何を想像するだろうか?


僕は、真先にレアメタルを連想した。


数に限りがあるとか、なかなか見つけられないもの。



ビジネス界に置きかえてみる。


なかなか会えない、電話をかけても不在であったり、接客中だったりと。


一見、トップセールスはクライアントからのどんな注文をもさばき企業の収益源となる。


そんなイメージがある。


しかし、その多忙さが故にすべての案件着手できるわけではない。


だから、時には断りを入れる。


「私は、今週は予約がいっぱいである」


つまり、自分は引く手あまたである、と。


指名を断った時、指名した側は断られたそこに希少価値を感じるようになる。


また、独占欲や対抗心をも芽生えてくる。



この心理をうまく活用し、ビジネスをする先輩が僕のそばにはいる。


いつでも、どんな時でも、どんな仕事でも指名さえされれば喜んで引き受けているうちは「便利屋」に過ぎない。


時には、指名を選び、断り、自身の市場価値を高めていくA先輩は非常にかっこよく見える。

今年の2月12日~18日、私は一人でニューヨークにでかけました。


その時のことを、なかなか振り返ることができなかったので、ブログでシリーズにして感想をまとめたいと思います。


タイトルの「values」とは、value=”価値”の複数形で価値観という意味です。

様々な価値を束ねると、価値観になるということなのでしょう。


現地の人とたくさん話したと思う人は、一人で外国に行くべきです。


友人や家族で行くと、同じ言語が通じる人と話しがちになりますから。


私は、英語が得意ではありませんが単語はたくさん知っているのでつなぎ合わせて意思を伝えられます。


相手の言っていることは全て聞き取れませんが6割は理解できてると、自分では思っています笑(実際はわかりませんが)


NYで一番考えさせられた事は、家族の絆の深さです。



つたない英語で積極的にNY市民に話しかけました。


いろいろ会話をして、それなりに仲良くなるとみんな家族写真や携帯の画像見せてくれます。


みんな、写真を指さしこれはおばあちぁん、これはお母さん、お父さんといったように家族を紹介してくれました。


家族を思う気持ちは万国共通なのでしょう。


 へそ曲がりバンカー記 ~salaryhood~-ジョン・F・ケネディ空港


サムスンのイ・ゴンビ会長の有名なセリフに「家族以外は全て変えろ」があります。



急成長をみせる韓国企業サムスンは、大きな目標を達成するには様々な物事を変化させる必要があるといいます。


大きな目標は、現状のままではクリアできませんから経営資源を変化させる。


例えば、本部機能を他国に移す。採用の外国人比率を増やすとか。


変化を恐れない果敢なチャレンジがサムスンの急成長を産んだのでしょう。


「家族以外は全て変えろ」というセリフは一見厳しいように聞こえますが、会長のやさしさのようなものも感じ取れます。




多くの人の死をみとったカウンセラーの話では


亡くなる間際には誰一人として「もっと仕事をしておけばよかった」とは言わないそうです。


皆が口を揃えて「もっと家族と時間を過ごせばよかった」と後悔するそうです。(岩瀬大輔著書参照)



自分にも思いあたるふしがあります。


たまには、親孝行しなくてはな!!

                        つづく

2009年11月15日に書いたブログ記事を再投稿します。


誰だって死に対する恐怖がある。
それは当然なことだと思う。
今存在している自分から意識がなくなるのだから。

僕が初めて見た火葬は母方のおじいちゃんである。
小学校に入る前ことだが、今でも鮮明に覚えている。

棺おけが火葬場に運ばれ、
おじいちゃんは焼かれ
二時間後には骨だけになった。

当時の僕にはとても衝撃が強かった。
初めて人の骨を見たし
さっきまで顔や体があったのに
自分のおじいちゃんの骨なのに僕は恐怖を感じた。


それからは僕には死の恐怖が常にまとわりついた。
考えれば考えるほど怖くなった。
まだ、小学生人生先はまだ長いし、これから楽しいことはたくさんある。
小学生にして死について考えるなんてバカらしいと思う人もいるかもしれないが
今となってみれば若くして死について深く考えたことは今の自分のコアとなっている。


人生終わりがあって当然、
終わりがなかったら
いつになっても頑張ろうとしないだろう。

学生期もいずれ終わる。
終わりがなかったらいつまでも怠けているだろうし。

また、人生平均寿命まで生きれるとも限らない
明日死ぬかも知れない
それはわからないけど

毎日まっとうに生きて、
自分の責任を果たしていれば
死ぬに対する恐怖は軽減する。

俺はやりきったぞ。毎日充実していた。
そんな生き方ができれば死は怖くない。

だから、僕は火葬場に連れて行ってくれた
母に感謝している。
死を意識して生きることで
一日を全力で生きられるから。

前回の社内研修で会計士の講師がこんな言葉を使った。


損切り!!


本業で利益の上げられない企業は、資産を取り崩して益をあげているケースがある。


多くは、配当を要求してくる株主を持つ大企業が中心であるが


購入価格の半額以下で、土地を売却したり、事業の譲渡などから営業外収益で経常利益の赤を打ち消す。


こんな話をしていた時に「損切り」という言葉を発した。


所有していれば、今後値上がりするかもしれない資産に見切りをつけて損切りする。



この言葉のルーツをしるためにググってみる笑


====損切りとはもとは、証券用語=======


持っている株価が下がり、そのまま持ち続けてさらに損をしてしまうリスクを取るのではなく

損をしていることを分かった上で、株を売却してしまうこと。


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らしい笑


株とか投資信託とかやったことがある人なら分かると思うけど、基準価格が大幅に落ち込んでも自分で考えて購入した株やファンドを手放すことはなかなかできない。まして、自分の好きな企業の株は…


しかし、合理的な投資判段は「損切り」である。


損をしているその株で損を取り戻そうとするのではなく、どこかで見切りをつけて株を売り、別の株を購入してそれでマイナスを取り返すのだ。



企業経営のケースで考えれば


新規出店した営業店の業績がなかなか伸びない


様々な経営努力をしても費用対効果が生み出せない。


しかし、この店のオープンには、コストがかかっている。


物件の敷金、新しいスタッフの採用、宣伝・広告


そう考えるとなかなか撤退できない。


しかし、有能な経営者は損が膨らむ前に、撤退を決段しその資本を別なところへ投下する。



人生においても同じことがいえるだろう。


諦めずに、コツコツ努力をすることは非常に大切であるが、それでなかなか成果が上げられないのなら


目標転換して、別のフィールドで成果を上げたほうが豊かな人生かもしれない。