飼い主に対し犬が威嚇するのは
自分の方が飼い主よりも順位が上と思っているからです
このようなワンちゃんには
気に入らないことや嫌なことをされたときは威嚇し
「自分の方が上なんだ」という意思を伝えようとします
この時に飼い主が犬をいくら叱っても
犬には自分に対する反発くらいにしか思いません
ですから
叱ってもうまくいかないんです・・・
逆に下からの反発なので反撃をしてくることもあります
よってまずは
ワンちゃんに飼い主がリーダー
(自分よりも順位が上)だということを
教えていかなければいけません
毎日の生活で犬に対する態度を
少しづつ意識して変えていきましょう
<方法の紹介>
1.アイコンタクト
犬の名前を呼んだ時にしっかりと目を合わせて
飼い主に意識を向けさせます
飼い主に意識をしっかりと向けてくれたら褒める
2.催促はきかない
食事・散歩・遊びなどの時間は飼い主が決めて行う
催促されても応じない
催促は犬の命令なので犬の命令に従ったことになってしまい
犬がリーダーになってしまう・・・
3.飼い主が先頭に立つ
いつでも飼い主が先頭に立っていきましょう
扉の出入り時は必ず飼い主が先
ソファーなどにワンちゃんが先に乗っていた場合は
ワンちゃんをどかして座るようにする
食事の際も飼い主がまず食べ始めて
食べ始めた後に犬に食事をさせる
4.堂々と接する
堂々と落ちついた態度で犬と接していく
5.犬と仲良しになる
散歩や遊びなど犬が喜ぶことを一緒にして犬と仲よしになる
この時も主導権は飼い主さんが持ってくださいね
6.スキンシップを大事に
声を優しくかけながら
体をマッサージしてあげて全身に触れられること慣らしていく必要もあります
7.フセ
5分間以上、フセ(服従の姿勢)をさせましょう
服従という言い方は嫌ですけどね・・・
まずは10~30秒から始めていき徐々に時間を伸ばしていきましょう
このようなことをできることから少しずつ始めてみましょう
生活での主導権は
飼い主が毎回とるように
意識していき犬に合わせるのではなく
飼い主に合わせる様に
犬に教えていくことが大事になってきます
それでは今回はこのあたりで
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