24.Sep.2007(mon)

 

昨晩はどこに泊まったかわからない。

たぶんカカドゥ内のジャビルー(Jabiru)あたりじゃないかと思う。

 

ジャビルーからカカドゥHWYを40㎞ほど南下し、そこから4WD車でしか入れない道(乾季のみ)を60㎞ほど、約2時間かけ、ジムジムフォールズ(Jim Jim Falls)へ向かう。

この4WD車専用路、道が悪くてかなりキツイ汗酔う・・・ゲロー

気持ち悪ィ~・・・チーンと思いながら、カーパークに到着。(8:50)

 

滝つぼへ向かってウォーキングランニング

歩き始めの看板には

『イリエワニが入ってくるエリア。6~10月はトラップを設置しています』とある滝汗

 

ジムジムフォールズまでの4WD路も、このウオーキングも、

滝の水量が少なくなった乾季にしか行けない。

 

歩き始めて35分ほどで滝つぼびっくり

(9:38)

泳いで向こう側にいってる人もいる上矢印こびと?

滝の高さは150m以上。毎度のことながら、カメラに収まりきらない。

乾季の真っ只中なので、滝の水は枯れている。残念。

水が流れ落ちたらすごい迫力だろうな・・・うーん

 

滝つぼと渓谷は見上げるような絶壁に囲まれ、

雨季には自分が立っているこの場所も、ここまで歩いてきたこの岩場も、滝の底に沈む。

 

カーパークまで戻りランニング、4WD車で再び吐きそうな道を戻りゲローカカドゥHWYへ

そこから57㎞ほど南下し、4WD車専用道を10㎞ほど行くとマガック(Maguk)。

 

バラマンディ川の上流に位置するバラマンディ・ゴージ

車を降りて15分ほど歩き、

(14:00)

熱帯雨林を抜けると

 

小さな滝のあるキレイな滝つぼに出る。マガックフォール下矢印

左の崖の方にはオーストラリアワニのファミリーがいるから行かないよう、右側を泳げ注意

とドライバーのポールアセアセ言われた通り、みんな右側を泳いで滝の方へ上矢印

真ん中に仕切りがあるわけじゃないから、右側にもワニ来るんじゃない・・・はてなマーク

 

熱中症になりそうなくらい暑いのに、朝、生理がきたガーン

Tシャツの下に水着を着用してるのに泳げず・・・ぼけーくやしい

そもそも泳がないと言うM♀(私以外の唯一の日本人)が、「タンポンあげよーか?」と。

自分よ・・・そこまでして泳ぎたいのか・・・真顔迷う・・・

 

ここは水もすごくキレイで、みんなが泳ぐのを見てたら、もう我慢できなくなったおーっ!行くぞ!!

 

そして、泳ぎ始めるカエルあ~気持ちいいニヤリスイスイ

しかし、滝へたどり着く前にみんながこっちに向かって泳いで戻ってきているハッ

迷っている時間が長すぎたアセアセ

いやいや、せっかく入ったんだから、一人でもせめて滝までは行くわいカエル

みんなと逆行して向かってたら、一番後ろを泳いできていたドライバーのポールに「戻れ」と言われ、志半ばにしてやむなく引き返す・・・タラー無念

 

明日はリッチフィールド国立公園。

4WD車はカカドゥ国立公園を後にし、ダーウィンの方角へ向かう。

 

カカドゥのみのツアー客が4人いて、今晩のキャンプ地へ行く途中で降りた。場所わからず

14人が10人になった。

この2日間、最後部座席でずっと隣に座ってたカナダのスチュー2人組もここでお別れ。

話し相手がいなくなり、座席もガランとしてさみしくなった真顔

 

今日のキャンプ地は昨日ボートに乗った、マリー川までの途中のどこか。

(ここも場所がはっきりわからず)

 

夕方、野生のワラビーが3匹くらいキャンプ場に現れた目カワイイ

日本だったら動物園で見るような動物が、普通にいるネザーランド・ドワーフ

 

夕食後、ドライバーのポールに連れられ、行きたい人だけで夜の森散策へランニング

森の散歩はトーチを持って歩くけど、暗くて特に何も見えず・・・

小川でポールの“オウッ!!”と言う声がした瞬間、みんながトーチをそっちに向けたら、

水の中に這いつくばってるポールの姿が照らし出され、ウケたゲラゲラ

散歩でしたことといったらヤモリをさわったくらいだとかげ蚊に刺されまくった・・・もやもや