16,Sep.2007(sun)

 

朝、キャンプ場を出発し、約192㎞DASH!

 

キャサリン(katherine)のホットスプリングス温泉(9:30)

 

キャサリンは、西AUSから延びるヴィクトリアHWYと、大陸を南北に縦断するスチュアートHWYが合流する場所に拓けた町。ノーザンテリトリーではダーウィン、アリススプリングスに次ぐ町だが、人口は1万人程度、さほど大きくない。

 

この天然温泉は、キャサリン川のほとりに位置し、自然の木々に囲まれたプールや、ピクニックエリアで構成されている。水着着用でビキニ温泉といっても熱くなく、温水プール、といった感じ。川に沿った細長い造り。

 

ホットスプリングスで泳いだあと、再び車で少し走るとスチュアートHWYにぶつかり、左折。

 

スチュアートHWYを45㎞ほど北上し、道をそれて約18Km、ニトミルク国立公園(Nitmiluk NP)の端っこにあるエディス滝(Edith Falls)へ。

 

駐車場に車を止め、レリイン・ウォークランニング

エディス滝を取り囲むように、2.6㎞のループになっている。

 

レリイン(Leliyn)ルックアウトからの眺め。微妙・・・

 (12:05)

 

車に戻ると、レリイン・キャンプ場でランチパンをとり、出発。

 

スチュアートHWYに戻り、約180㎞ひた走り、アデレード・リバー(Adelaide River)INNで休憩タバコ

 

 (15:30)

クロコダイル・ダンディ・・・にひひ

 

ここからさらに約113㎞走行DASH!やっと。やっと!! ダーウィン到着お祝いクラッカー笑い泣き

 

街の片隅で、砂にまみれた荷物を4WD車から下ろし、ドライバーのアレックスカップルが走り去るのを(「あの彼女、ツアー代払ってたんかなー」「払ってないでしょ」とか言いながら)見送り、一旦、それぞれが予約しているバッパーへ荷物を持って散っていくバイバイまた後で~

 

予約のない私は、宿探しへ…キョロキョロ

まず、リンダが薦めてた『Chilli's BP Hostel』に行ってみる。

4bed、$22。レセプションの女が感じ悪いドクロ

 

次に、クリスが薦めてた『Melaleuca on Mitchell』へ。6bed♀、$21。

さっきより1ドル安いし、文句なしにメラルーカに口笛とりあえず2泊。

 

ダーウィン、暑い・・・タラー日本の夏に似てる。暑くてさらに湿気がある。

 

チェックインしたらみんなマーケットに行くって言ってたけど、自分はとりあえずシャワードライヤー

そして洗濯デニムTシャツパンツビキニ($3)

 

ダーウィンにつくとケータイの電波が復活し、滞留してたメールが入ってきた携帯

今ダーウィンにいると思われるYH♂(←メルボルンでグランピアンズ寝坊した子)から、

『電話したけどつながらない。どうした!?』ずっと圏外だったよ・・・

日付は4日前だった。

パースで世話になったジュリアンからは2日前にドイツ

『元気?俺たちは今ダーウィンに向かってる途中、カラサって町でお金がなくて仕事探してるとこ。どこにいる?

「ダーウィン着いたよ~」と2人に返信した。

 

キム兄から「8pmにVIC(←クラブ)」と聞いてたから、9pm過ぎに向かってたら、

途中でYHに会い、パスタをゴチになったパスタ約2カ月ぶりの再会パー

2カ月前、メルボルンの頃のYHは日本ではSEをしてたとかで、AUSに来たばかりで、

話すときも敬語でカチコチな感じだったけど、ダーウィンで会ったYHは髭を生やしてタメ語で、

すっかり垢抜けた感じになっていたグッ

 

話が盛り上がって11pmになり、YHも連れて遅ればせながらVICに行ってみたら、まだいた!

メンツはジュール、キム兄(マイケル)、日本人女子3人(A、M、N)。

ビールを買ってそこに加わるボトル

8時から飲んで、かなりアルコール入ってるせいか、クラブの爆音に合わせて

MとAがマイケル(旅が終わったので私は“キム兄”でなく名前を呼ぶ)に絡みまくってて、

初対面のYHは爆笑しながらその様子を動画に撮っていたカメラゲラゲラ

下矢印5分に及ぶ動画の一コマ

両サイドからずっといじられ続けているにひひ

 

日付が変わろうとする頃、ジュールが「俺はそろそろ帰る」と立ち上がると、Mが泣き出して止まらなくなった(Mはジュールが好きなのね)。他のメンツはまだ数日ダーウィンにいるけど、ジュール母子は明日にはダーウィンを発つのだ。ずっと泣き止まなくて、ジュールが慰め続け、Aは踊り狂ってマイケルに絡み、おまけに酔うと噛み癖があるのか噛まれまくったらしく、マイケルは“Crazy Japanese...”とあきれてたねー

 

ジュールとともに、Mも帰ったようだ。

残りのメンバーで深夜まで踊り狂ったのであったルンルン星空