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僕らが旅に出る理由

音楽と食べ物と気持ちがいい場所。

東京港区の夜は とても静か。

今日は十五夜。

江戸時代の白金は ススキ野原でさぞかし月がキレイだったろうな。

なんとなーく出かけたくなって都心ドライブ。

と言うか思い出巡り。

 

白金→恵比寿と車を走らせ中目黒に出る。

 

東京に出て最初に就職した街。

女性ばかりの会社で 社長以外全員女性 男性オレ一人だった。

モテるかなあ。なんてアホな事思ってたら とんでもない。

いじめのターゲットになった。男性がいない理由と女性の集団の怖さを知った。

昼休み一人でメシを喰うにはオシャレすぎてよく目黒川でメシも食わずに時間つぶしてたっけ。

 

やっぱり医療系に戻ろう。と退職し、就職した先が文京区駒込。

解剖室勤務。なかなか解剖の仕事はないだろう。と目論んでの入職だった。案の定、週に1,2体かなー?それまでは待機ね。との事。

やったー!と待機したら30分もせずに電話。

初日なのに解剖立ち合い。ドクターは新人なんて気にせずに、

おしり出血止まらんから縫っておいて~。と帰ってしまった。

知らない死んでるおっさんのおしりを糸で縫う。

自分のおしりもムズムズしたな。。。。。

 

その時の彼女が心配していた。

グロくないの?大丈夫?

平気平気。もう慣れたよ。

1週間後のオレの歓迎会。

神保町の焼肉屋だった。

お待たせしましたー。と店員がお肉とホルモンを持ってきた。

その瞬間ゾッとした。

なんと解剖室の容器と同じ ステンレスのお皿で持ってきたのだ。

美味いはずの焼き肉。さすがに食えなかったわww。

 

 

クルマは池尻大橋を超え 三軒茶屋へ。

三茶は2軒目の病院だった。

よく芸能人が来ていたっけな。(誰だかは言えないけどw)

 

国道246沿いの元カノの住んでるマンションの下を通った。

別れて何年も経ってるのにそれでもやっぱり覗いてしまう。

電気点いてた。

ドキドキしてる自分がいる。、、

電話してみようかな?

アホくさいことしようとしてる自分が恥ずかしくなって

帰ってきちゃった。

 

自分のマンションの屋上に行ってしんみり。

なんだか寂しくなってしまった。

なにやってるんだろ。自分。