日本のサッカ-文化と世界のサッカ-文化の違い!此処からは偉そうな事を申し上げますが、個人の想いで有って、ひとり一人考え方は違って当たり前!と言う事をご理解の上ご拝聴頂ければ幸い。先ず、今回のWカップに出場した選手の個性から”A級戦犯”として語られている香川選手については、狭い領域でしかサッカ-をしかして居ない為、広いシェア-の中でガツガツ当たって来るようなサッカ-は苦手で、兎に角綺麗なサッカ-しか出来ないと言う事!今時そんなサッカ-をして居たら時代遅れ!従って、彼の就職先が危ぶまれる。大久保選手の場合は本番であれだけシュ-トチャンスを貰いながらシュ-トが大凡枠の外では大口は控えないと行けないよ。岡崎選手の場合は、アタッカ-で有りながら周りを気にするタイプ(優し過ぎ)で、ゴリゴリ抉じ開けるタイプでは無いので、周りが盛り上げてくれないと動けない選手です。本田選手に限っては、下手だとか上手いとかと言う事では無く、スタイルが旧態依然のサッカ-スタイルなので現代サッカ-の基本と言われます”タッチ・ゴ-・バック”と言ったサッカ-は出来ないと言う事と、その事と同様に”プレ-にスピ-ド感が無い”と言う致命的欠点がある。今のサッカ-はセンタ-FWが止まってボ-ルを捌いて居たのではシステムが成り立たず孤立してしまうと言う事です。長谷部選手は”可も無く不も無く”と言う彼独特のタイプで、下がり気味のMFと言う立場から確実なサッカ-だけの選手で魅力的には乏し過ぎる。山口選手の場合は、そつなく守備的MFを熟して居たので4年後はキャプテンで頑張って欲しいね。吉田選手は元々代表に選ばれるべき選手では無かったと言うひと事だけで評価には値しない程度です。川島選手はもう少し縦の動きが出ないと、今のシュ-ト手法が縦回転を主としているシュ-トなので、ゴ-ルは守れませんし、肝心な処でのボンミスが多過ぎでしたネ。。但し、辛うじて両サイドバックの長友と内田選手は評価出来ますが、日本の今のサッカ-では難しい位置に居る選手!理由は、彼らの域に他の選手が達して居ない(意思の疎通)然し、組織が確りして居るヨ-ロッパでは通用するのです。他の選手が優れて居るのでア・ウ・ンの呼吸が其処には有るからです。最後にザッケロ-ニ監督ですが、最後の本番で”采配ミスとは聊か大人げない”し致命的なミス!と言われても致し方ない。以上が私の感じた今回のWカップ総括で、格言として ”サッカ-馬鹿では世界に通用しないと言う事実”です。