情報が中々得られなかった昔は、一部の権力者に情報が集中し、有利な情報は全て握っていました。今でもそう言う側面はありますが、それが間違いと言える方など居ない筈です。インターネットの普及により、得ようと思えば大抵の情報は手に入ります。そして情報を多面的に捉えれば、そのウラに潜む“危な差”の意図を理解し自分が不利になる行動を避ける事が出来ます。但し、人間は知恵が有るので注意が必要ですがね。そう行った事が十分に可能な時代に居るのに、何もしない人は、あらゆる側面に於いて負け続ける「一人負け」になってしまうと言う事です。だからと言ってインタ-ネット情報が絶対とは言いませんよ!。私達は自分の得た情報によって世界観を作り、好いにしろ・悪いにしろ、思考のフレーム(価値観・先入観・固定観念)を頭が構築しています。その思考フレームを通じて解釈された発想が行動となり、私達の人生を作っています。と言う事は、どんな情報に触れ、どんな解釈をするかで、大きく差が生まれると言う事ですよ。私達の周りには情報が溢れていますが、その情報発信者は誰で、その意図は何かと言う事に無意識で居ると、如何しても広告宣伝やお金を使わせようと誘導する情報に支配されがちになります。テレビを見ても、雑誌を見ても、電車内も街も、企業や政府が提唱する商品やライフ・スタイルが溢れています。普通に生活して居て、広告宣伝に触れない日は無いと言い切れる。インプットされる情報と、その情報処理のやり方を誤れば、自分の人生も望ましくない方向へと進んでしまう可能性があります。逆にいうと、望ましい情報を取得し、望ましく処理すれば、望ましい人生へと変わる可能性が有ると言う事でも有ります。さ~ぁ皆さん方は如何なのかな?!目はてなマーク