今日は久しぶりに得意分野のトイレのお話を一石!航空機内のトイレはどの様な仕組みになっているのか?興味御座いませんか?興味ない!一般的にはそうですが、何度も乗り・降りして居ると興味が湧くので独断と偏見で記載致しますね。基本的に飛行機は長い時間帯座席していると何方でも必ずお世話になる物が御座います。例えば、機内で美味しい料理やワインに舌鼓を打った後……。そう、今回はお食事中の方には失礼して“トイレ”についてのお話です。現在、航空業界では多くの飛行機が世界の空と言う空を行き来して居ますが、トイレの種類は大きく分けて2種類だけ何んだそうですよ。1つは、ボーイング747型機やDC10型機に付いて居る「循環式」と呼ばれるもので循環式は夫々のトイレの下に汚物を貯めるタンクを持って居て、その名の通りタンク内の水を循環させる事でトイレを洗浄しています。もう1つは、ボーイング767などの飛行機で採用されている「バキューム式」と呼ばれるトイレです。此の形式では、機体の後方に「ウェストタンク」と呼ばれる数個の汚物用タンクを装備し、機内各所のトイレの汚物を纏めると言う方法を採用しています。新幹線などは此の部類かな?では、どの様にして機体の前方や中央のトイレから汚物を集めているのでしょうか?は次回に!此処からが本筋ですヨ!。