昭和から平成と言う時代を改めて振り返ると、20世紀から21世紀に代わり21世紀の中で通信と言う動きはあっと言う間に広まり、知らず知らずの内に、全く違うレベル(人類の考えている世界とは違う世界)に突入して居る事に気付く。 90年代の後半に携帯電話が通信と言う位置付けでキチンと普及した後(適当には数年前から復旧していた)此れは電話だと名乗っていた携帯が行き成りその姿に変貌を告げる時が来る。 97年代未だ!携帯電話が普及している最中、今度はショートメールサービスが始まる。電話は喋る道具ではなく、短い文章を送る情報ツールに姿を代えて行く。99年にはⅰモードサービスが開始。インターネットと繋がる事になった事により、我々お父さん連中の携帯電話の時代が終わりを告げ、携帯電話が個人使用の電話としてだけ使われていた時代にも別れを告げれる事になる、(兎に角早い!) ネットに繋がる事が普及したのと同時にそれは電話で無くなり始めるのであるから此のスピ-ド感には流石に付いて行けない人達が増え始め、時代はうつ病と言う新たな心の病を引起す原因が始まる。 パーソナルコンピュータが普及したのも同じ頃である。一部熱狂的な支持を得ていたのは恐らく「Windows95」辺りからで、此のソフトの新発売は一般ニュースとなっていた。やがて来る時代をキチンと読んでいたと言う事ではあるが、只未だ此の時は一部マニアの物、と言う空気は確かに有って、それより少し遅れてから徐々に広まり、普通の人が持つ物となる時期、99年~03年に掛けてとなる。