そう、TTPの重要性なんですが只そんな簡単に物事は進まないのが世の中!日米のLNGの異常な価格差の背後には、こうしたアメリカの思惑も働いている。そして、思惑はそれに留まらない。若しもだよ!日本が安価なLNGを輸入する事が出来れば、Co2の問題はさて置いて、ぶっ壊れ火力発電や訳の判らない節電対策に費やされるコストの問題は一先ず解決出来る。更に、原発を再稼働させなくても電気料金の値上げ無しに電力不足を乗り越える事が出来れば、日本の世論は原発全廃の方向に大きく傾く可能性があるだろう。反対に、電気料金が大幅に値上げされれば、やはり原発を再稼働させるべきだと言う主張が幅を利かせる可能性が高くなる筈である。その時、野田醤油屋さん達が何を恐れているのかと言う事がネ!判らない?勉強して来なさい。貴方達では私の言う事は理解出来ませんのでネ!。椴のつまり、原発の存廃はLNGの価格によって大きく左右される可能性もひとつの考え方としてあるのだが、今記載して来た通り、LNGの価格の動向はアメリカの思惑に掛っている部分が少なくない。そして忘れてはならないのが、オバマ政権は原発推進派であると言う事なのである。日本政府も電力会社も此れに便乗している嫌いが有るとも言えるヨ。此れ以上記載するとまた政治にお話が逆戻りになるから此の辺でバイナラ!と洒落ようぞ~ぅ。