地元で30~40年前の優良企業の内、今尚優良企業として存続している企業はどの位在るだろうか。どの地域でも50%以下ではないだろうか。企業は環境に適応する為、事業のシフトを行わなければ、長期間に渡り企業を存続して行く事は出来ない。だから、設備投資と言うとんでもない重石を時として背負わざるを得ない。「業績を維持する為には、コストカットやマネジメントと言った様な小手先管理ではもう駄目な時代ではあるが、企業の水漏れを防ぐのには重要な一つの要素だ。然し、新たな成長戦略、即ち新たな事業・商品の柱を創造して行かないと最終的にはジリ貧に陥ってしまう。」(ジリ貧が見えた時では遅いんだよ!)弊社では、今年も4月度に事業戦略として3つのステージに分け、前年事例に沿い加えながら戦略的な展開法を模索している。中小零細企業にとって、事業のシフトはリスクが大きくハードルも高いが、中小零細企業が長期間に渡って企業を存続・繁栄して行く為には、必須の事と考えるが皆さん方は如何思いますか?判らない!では済まないでしょう。経営者として目先の事業と言う物を大切に物事を取決めて行く事こそ中小零細企業の経営者が実践しなければ行けない事ではと思う。だから、楽しんですよ!だから、悩むんですよ。其れを一つの生甲斐にして行かないと間違いなく老けるぞ!。