今日本国民の靖国神社に反対する人達の多くは、第2次大戦では日本だけが一方的に「悪」だったと主張している。然し、戦争の一方の当事者が一方的に悪く、もう一方には責任がないなどと仕分けすること事態不可能です。まして、あの戦争を「侵略戦争」と断じる事など出来ません。戦争を懸命に回避しようとしていた日本が、如何にアメリカによって戦争に追い込まれて行ったのか、中国がアメリカに如何に戦争を仕向けるよう工作を行なって来たかにも目を向けなければ、公正ではありません。「戦前の日本=悪」のレッテルを貼り続ける人達が、白黒で割り切る事など出来ないしこうした歴史的事実に目を向けないのは、歴史の歪曲に事実上、手を貸す事になりはしまいか。インドやビルマ・ベトナム・インドネシアなどアジアの国々は、日本が第2次大戦を戦ったお陰で独立出来たと感謝して居る人達もいます。そうした声が日本で無視されるのは異常ですし、私流には"変"でならない。若い人達が訳も判らず反対と言っている事とは違う、もっと言えば国民の総意で国会議員を務める彼らに憲法と言う二文字を論じる事は出来ない筈!なのに何が9条何んだ!と言うと、また何処からかお叱りの投稿が入るが、個人的には、今年3月11日!忘れもしない日本にとっては戦争と同じとも言える東日本大震災が在った此の年だからこそ、御霊に対して日本復興を誓いたいと願うのです。