今回発生した震災はどれ程多くの無念や悔恨を人々の胸にうずかせてしまった事か、ああして置けば好かったとか、如何してこんな事になるのか・・・・・・嘆いても嘆き切れぬ心のざわめきが渦巻いているに違いない。一口に復興再生と言ってもそう言う喪失感を埋める心配りなどを何処に求めれば好いのか荒涼たる政治も其処には無く行方の知れない方々約7600人は今も何処かでさ迷い続け眠りには付いていないと言う現実を私達国民はキチットした態度で示すべき時期が近い将来と言う未知数な世相に必ずや来る。"渡らねば明日へは行けぬ暗緑の此の河深き悲しみの川!"と読んだ詩の様に、あの日から今週で既に100日が経過した今何が出来たのか我々生きているもの同士!無念成りけり。