今!我々を取り巻く環境は全ての面で"余剰現象"が発生している。所得低迷(考え方で少し違うかな?)、人口減少、少子化、高齢社会、家余り…。そうした社会・経済環境を考えれば、新居を慌てて買う必要はないのですが、ドッコイ!現実派は少し違うのだそうです。昔も今も“男の甲斐性”と言って家を買う人が後を絶たないのだそうです。だから、不動産屋が儲かる仕組みと言う事らしい。此の事は大手不動産部に籍を置く私の有人から聞いたお話ですが、私個人的に日本と言う国は5年後、10年後大変な時代に入ろうとしている最中、若い現実派の人達に言いたい事は、家が必要な事は理解するし私もその様に思う。然し、本当にキチンと精査して望まないと責任と言う語源が、ご自身だけではなく付帯者まで及んでしまうと言う事です。
何故?
既に、埼玉県の一部や千葉県のニュータウン・東京都下をはじめ、郊外住宅地(都内から1時間以内の区域)の高齢化は確実に進んでおり、今やベッドタウンとは名ばかりで人が『寝込むタウン』になりつつあると言う現実です。そうしたエリアを多く抱え今や埼玉県や千葉県等は『大変+心配』な時代なんです。私個人的には郊外時代は終焉し、東京回避どころか東京に全てが集まりだしている時代が到来!一つの表れとして、首都圏、近畿圏の各大学が、郊外から都心に再びキャンパスを建てる回帰現象が密かに進んでいる事を皆さん方は存じていない。今後更にサラリーマンは会社にいる間、昇進とリストラの間で揺れ動き!心の病は今以上に確実に増す。私生活では、結婚と言うよりも女性に裏切られる人も多くその上に、住宅でも失敗すれば『三重奏男!』矢張り男は自立しなければと私は身を持って思うが如何に?!。