今週に入り長野県地方を重点に顧客並びに外注企業群へのご挨拶を兼た営業で伺いお話をさせて頂いていますが、雰囲気的には重たいと言うのが本音で地方の中小企業は確実に今と言う時期を凌いでいるだけで、新規案件など手を延ばすゆとりは見受けられず(悪い方向に向いている)既存製品を守るのに背一杯と言う企業が多く見受けられた。そんな中、丸子市に在る中堅企業へ営業を兼ねて表敬訪問致しましたが、弊社以外営業で訪問する企業も多々在り業種により景気も左右されていると言う印象でしたが、此の企業も他の工場を統廃合して苦しい台所を賄っている事は事実で、今後どの様に変化して行くのか経営者の手腕に掛かっているのだと経営者の端くれとしてその様に思った。