先日ある事で人間の考え方と犬の考え方に違いがある事に気付く!と言うのも、私の家は30K強と大きい秋田犬が2匹放し飼いにしてあり北側と西側はブロック塀にフェンス状態なので安全だと思っていますが、隣の家とお話して今回敢えて西側のフェンスはグラグラの状態で言い換えれば犬対策ではなく行き来が出来る様にしてある。何故?かと申しますと、塀は人間の考え方として硬い鉄格子で壊れないが基本だと思いますが、犬は違う!動かない物(固定)と判断すると前足を塀に付けて大凡の高さは登ってしまうので、西側だけは試しに不安定な状態にして様子を見るととても面白い事に気づく!要は、動物はグラグラする物には怖さを感じ近寄らないのです!最初は前足で確認する様にチョッカイを出しますが、不安定で怖いと言う印象を与えてしまえば、例え低いフェンスでも飛越えようとは思わないらしく近寄らず!固定してある処からは平気で顔や前足を出し威嚇をする。要は何が言いたいのかと言うと、動物と人間では考え方が違うと言う事と動物に対して人間は余りに浅はかな考え方で接していると言う事です。そう言う私もそうなのかな?!