今週は色々な角度から日本と言う国を記載してきましたが、矢張り今の日本と言う国のあり方は変と言う以外、語源が見付けられない位、壊れかけている。理由は沢山あるのでしょうが、その一つとして50年体制の崩壊により日本もドイツや旧ソ連と言った国と同様に国の形が変形している時期なのかも知れない。だから色々な不祥事や今迄判らずに藪の中に存在したものが、いきなり表現として表に出てしまった事が国民にしてみれば不幸と言うか見誤りの始まりであって、決して終りではないと言う事を思った方が好い様に思える。何故って!禁断の果実を食しようとしているから。その先にあるものは、好いも・悪いも仕方がないと言う事で理解する以外ない。