此処数年声を張上げて叱る事・怒る事は極力せまいと思って少なくなりましたが、矢張り人間我慢と言うものには限度もあり、時々其処には被害者も存在している。昨日も会社の為にと思い社員として見れば生産現場で夜遅くまで仕事をしていたと言う事なのでしょうが、管理者として考えた時、事故や健康・その他の要因を引き起こし兼ねない事を、ましてや無届で実施していたと言う事と合せてその事の重大差を考えたらとんでも無い事で、同様の社員教育は実施していますが、今後更に徹底して実施して行かなければ成らない事が此処でも浮き掘りになっている様に思える。また、教育を実施していても個人々には行き届いていないと言う現実に遭遇し改めて企業責任のあり方等も含めこの様な事が現実に行われていたと言う事への反省と大切さを感じなければ成らない。現在社会の中で、ル-ルとは守らせるものなのか!守るべきものなのかは該当者以外にも考えて頂きたい出来事ではある。