春が近づくと春闘と言う死語がマスコミや新聞等に掲載されメディアや紙面にを賑わいを運んでくれるのですが今年の春闘は先方を変えて戦う姿勢で臨むのかな~ぁと思いきや、相も変わらずベ-スUpの連打!連呼!で、取れる訳ないと労働組合に専従しているある友人が嘆いていた。確かに、私も今の景気動向を感じる時、今迄の様な取れないと判っている賃金数値を並べ、組合員を闘争体制に入らせ雀の涙程度の数値を獲得する事で、組合の大義名分を図っている体質は、現行の日本経済の展望を鑑みた時、労働組合と言う組織を滅亡し兼ねないと思って居ますと思っていたら、本日の日本経済新聞一面に、自動車関連でベ-スUp”0”回答!(当たり前です)との事!当然と思いし事ですが、新聞でも大々的に報道している環境も悪いが、意図している事は理解してしまう。報道と言う類は矢張り企業・特に大手の考え方に反った手法が今も成されて、一般の国民や市民に対する抑制欲にも値すると思えざるを得ない。