季節的には寒さがひと段落付き冬の寒さから春の訪れを感じ入る時期ですが、地元本庄も先週末に掛けて雪もちらつき春雨らしき路面をぬらす雨音が聞こえる今日です。然しながら日本の企業体質は相変わらず改善される兆しも無く、大手企業が抱えている問題は改善されては居ないので、此れから中小企業にその改善されていない皺寄せが必ず来る。日本と言う企業風土は何時の日も同様だと思ってい好いと思っています。だから、世界を引率出来ないで居る事も事実として存在している。今実施して置かなければならない事は、中小企業につけを廻す事ではなく、大手企業として胸を張れる度量が経営者の資質として存在し得るのかが試され、その事が中小企業に春の訪れを感じさせられるかだと思っています。