激動の2009年が幕を開け早いもので3日が経過した。日本経済の動きに益々歪(ブレ-キ)が出て来るのは4月以降からと言う予想は誰でもたてられるでしょうが、中小企業はそんな事も言ってられない環境が其処にある。大手は更なるリストラと言う大義名分を唱え内需拡大に走る様にメディアは報じるであろうが、大手経営者は決してそんな馬鹿な事は考えては居ない筈で、今後益々日本から製造物は無くなる!。今後訪れると考えられる事は、開発(技術)の案件も海外と言う図式。当然でしょう!現在日本で量産扱いの製造物は殆ど造っていないと言う現実が其処にあるのですから、日本に残っているお金の種は"設計開発"と言う日本人が世界に通用(誇れる)する最後の武器(頭を使った物造り)です。此の武器を(カ-ド)世界の中に出してしまったら、日本はおそらく数年先(中国の万博辺り迄)から、貧しい国日本に成り下ってしまうと考えています。