11月も明日を残して明後日には12月に入り今年もご苦労様と言う会話の中で新年を迎えるのでしょうが、一年が本当に短くなっている気がする。好い事も・悪い事も年が変わる事で洗い流してくれれば好いのですが、世の中そんなに旨くは回らない。そんな時、友人や知人に声を掛けられ楽しい時間を共有出来る人はどの位居るのだろうか?昨今の環境から考えると段々少なくなっていると思えて仕方がない。然し、環境と言うものは時として自身が動く事で変化する事も判りたい物ですよネ。そう言う私も昨日は楽しい時間を共有出来る方達と久しぶりに新宿で飲む機会に恵まれ、歌舞伎町へ行きましたが、あそこは一言で言えば壊れている。新しい手法を築いては壊しながら変貌を遂げてきた事は認めざるを得ない事ですが、若者の町と言うのは見せ掛けで、宛ら"時を掛ける少年・少女"如く、何もかもが時代に反比例し動いている様に思えた。我!歌舞伎者に成れず。 そして一日が始まった