最近テレビの画面にエコ-をモチイフに盛んに芸能人が環境に対する取り組みの一環としてPRしている姿が映し出されていますが、本当に環境の事を考えて実施していると思ったら(思わないか!正解!)大間違いで、環境庁やマスコミ・メディア等による謳い文句で、皆さん共に誤った見方をしている。森林を守る為に割り箸を用いない・ベットボトルを減らす為ロケには水筒を持ち歩く・レジ袋は貰わない・ゴミ出しは分別して出すとか、もう~盛んに宣伝を実施しているのですが、皆様方好く考えて下さい。レジ袋は以前、燃やしていた石油の必要としない部分で作られていたので、資源活用の優等生であったと言う事、エコバッグが盛んにPRされていますが、原材料は何だと思いますか。大体BTXと言う成分で、原油の中では比較的量が少なく貴重な成分と成っておりエコバッグはハッキリ石油食いです。更に、割り箸の話は以前投稿も致しましたが、森林保護の立場から申しますと日本での需要は年間250億膳使われて国民一人当たりに計算すると約200膳なのですが、日本で森林成長する比率を考えると量の0.25%(総務庁統計)に過ぎず、と言う事は私が何を言いたいのかお判りでしょうが、敢えて!此れではかえって間伐材などを増やしてしまい捨てると言う事にもなる。割り箸は基本的には間伐材で作っているので使わないと言う事は環境にとっては逆作用で本当は使うべきです。続きは次の投稿で!