水溜り撲滅作戦と評して、蚊の子供は、ボウフラですよね。ではボウフラはどこに住んでるでしょうか? ボウフラは水の中であれば何処でも住む水生昆虫です。君達見たいに贅沢は言いませんし、かなりタフな生き物で、ほんのちょっとした水溜りが有れば十分生活していけるのです。そして、其処に蚊は卵を産んで、子孫繁栄を夢見るのですが、此処でボウフラが生まれ大きくなり、蚊になって世の皆々様の手や足や顔等生きる為に吸血奇に成り、子孫を繁栄させるため!ですからお願い吸わせて下さいと!飛び立って行くのです。
 蚊の多い場所と言うのは、近くに必ず蚊の発生源となる”水場”があります。ですから、皆さん方も自身の身の回り等、自分の家の庭をよく点検してみましょう。なに?庭がない!成らば、家の周りにボウフラが住んでいそうな水溜り位はあるでしょう。そう水溜りで良いのです。
我が家では、隣家との境界に使われていたブロックの穴に水がたまっていて、蚊が発生しそうなので、その穴に土を詰めて、水場を撲滅しました。皆さん方は、此れだけとお思いでしょうが此れでかなりの蚊を減らす事が出来ますよ。また、家の外の水槽や駐車場の水溜り、植木鉢等には必ず蚊は発生しています。
 もし、発見された水場が池だの貯水槽だのの水をなくす事ができない代物だった場合は、小魚を飼うとボウフラを食べてくれます。そうです!子鮒が好いのですよ(間違っても今流行のメダカではないよ。何故?逆に食べられてしまうかも知っていましたか?)知らないよね。是非実行あるのみ。

次回は、第2段として逆の水溜り発生作戦を記載致します。なお、一部日本気象庁と日経新聞に確認して記載している事を掲載して置きます。最近うるさいから此の手は!。