Action for JAPAN ~復興教育~

Action for JAPAN ~復興教育~

このブログは「教育から日本を変える」という志を立て、現在、東日本大震災復興支援活動に携わる25歳が被災地で日々感じたこと、思ったことを綴っていくブログです。

Amebaでブログを始めよう!

新年から気持ちが明らかに違う。


周りの環境のせいにしちゃいけないと、自分を律している。


朝は寺子屋の準備、英訳、そして山元町社協への書類提出。

午後から小学生の寺子屋、その後再び山元町社協へ行き、また中学生の寺子屋と大忙しだった。


小学生の寺子屋、ちょっとショックだった。


「新年の目標」を書いてもらおうと仕向けるが全然うまくいかない。


5人くらい全然勉強する気がない。


中学生の寺子屋も、「志」を伝えようとしても興味がない。


「何やってるんだろう・・・」


なんかどっぷり教育機関で働いてみたい気がする。



Anyway, 今日は地元福岡から修猷館高校が修学旅行の一環で被災地を訪れる。


既成概念を壊すぞ!笑


今日は年明け初めての寺子屋でした。


朝から中学3年生が4人、机を並べ勉強しました。


今年から「志教育」と題うって、「言志四緑」の言葉を教えることにしました。


まだまだ未完成なのですが、この中から志を立て、公のために生きる人間が

育てればなと思っています。


午後は明日のためにカレーを作り、名取市閖上地区の復興会議メンバーの

新年会にお邪魔しました。


ある方が復興に対して議論している最中熱くなっていましたが、

少年のような本気さ、形にこだわらない話し方に、ラグビー現役時代に

熱くなっていた自分を思い出しました。


今年は格好などとらわれずに、熱く生きたいです。


夜はスタッフ内でミーティングをし、今後の寺子屋構想について

話しました。


みんな好感触をもってくれたようで、とてもやる気が湧いてきました。


スカイプを通した英会話も再開し、今年は自分自身も成長します。


復興教育と英語。


この2つに重点を置き、頑張ります!



1月4日、今日朝福岡空港から羽田空港まで飛び、夕方まで東京で過ごしました。


夜、新宿駅でスタッフと集合し、名取まで車での移動だったのですが、北に進むにつれ道路が凍り、吹雪が舞い・・・


「東北に向かっているんだ」という実感が強くなります。


「何を好きでこんな寒いところに行き、活動を続けるんだ?」とふっと思う時があります。


自分のことを中心に考えると、その答えがまだ見つかりません。


来年の今、僕はどこで何をしているんだろう。。。


Anyway, 2012年、全力で働こうと思います。


きっぱり切り替えて頑張ります。



Be the Hero to the next one in need.



はじめまして。


僕は現在、宮城県亘理町で復興支援活動に携わる25歳のNGOスタッフです。


去年、宮城県石巻市北上町でボランティア活動をしていましたが、ご縁がありとあるNGO団体に就職し、活動拠点を亘理町に移し現在もなお、復興支援活動に従事しています。


メインの活動として、今は仮設住宅内の集会所で被災した小、中学生を対象にした学習支援を行っています。


2012年1月3日現在、生徒登録者数は73名。


仮設住宅内は部屋が非常に狭く、家庭で学習環境が持つことが困難な子ども達をメインに勉強を教えています。


未曾有の大震災と呼ばれた「東日本大震災」。


この震災からの復興は5年10年、またはそれ以上と言われています。


現在、瓦礫がほぼ片づけられた閑散とした平地に、人間の営みが戻るまでにはそれくらいの時間を要するでしょう。


目先には建物の建設、雇用の創出、政治の安定化などの課題解決が急務ですが、この被災した地域を、しいてはこの日本を将来背負っていくのは、紛れもなく子ども達です。


・・・


戦後、経済発展を目指し邁進してきた中、大事なものを失ってきたこの国、日本。


失われた20年を経て、経験した今回の大震災。


この国は、政治、経済は言うまでもなく、もっと根本的なところでどこか行き詰ってしまっているようです。


もっと根本的なところから、この国は「変化」を必要としているように感じてなりません。



この被災地から、僕はこれから100年かけて、日本人の精神文化を変えたい。


政治でも経済でもなく、もっと根本的なところから、日本は変わらなければいけないと思う。


その役目を担うのが「教育」だと信じています。


これからこのブログで、自省を含め、この長い道の途中で感じたこと、考えたことを綴っていけたらなと思っています。


それでは宜しくお願いします。