はじめまして。
僕は現在、宮城県亘理町で復興支援活動に携わる25歳のNGOスタッフです。
去年、宮城県石巻市北上町でボランティア活動をしていましたが、ご縁がありとあるNGO団体に就職し、活動拠点を亘理町に移し現在もなお、復興支援活動に従事しています。
メインの活動として、今は仮設住宅内の集会所で被災した小、中学生を対象にした学習支援を行っています。
2012年1月3日現在、生徒登録者数は73名。
仮設住宅内は部屋が非常に狭く、家庭で学習環境が持つことが困難な子ども達をメインに勉強を教えています。
未曾有の大震災と呼ばれた「東日本大震災」。
この震災からの復興は5年10年、またはそれ以上と言われています。
現在、瓦礫がほぼ片づけられた閑散とした平地に、人間の営みが戻るまでにはそれくらいの時間を要するでしょう。
目先には建物の建設、雇用の創出、政治の安定化などの課題解決が急務ですが、この被災した地域を、しいてはこの日本を将来背負っていくのは、紛れもなく子ども達です。
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戦後、経済発展を目指し邁進してきた中、大事なものを失ってきたこの国、日本。
失われた20年を経て、経験した今回の大震災。
この国は、政治、経済は言うまでもなく、もっと根本的なところでどこか行き詰ってしまっているようです。
もっと根本的なところから、この国は「変化」を必要としているように感じてなりません。
この被災地から、僕はこれから100年かけて、日本人の精神文化を変えたい。
政治でも経済でもなく、もっと根本的なところから、日本は変わらなければいけないと思う。
その役目を担うのが「教育」だと信じています。
これからこのブログで、自省を含め、この長い道の途中で感じたこと、考えたことを綴っていけたらなと思っています。
それでは宜しくお願いします。