あの角曲がれば音丼屋

いらっしゃいませ!音丼屋へようこそ!

最近更新が遅れてすみません・・・なんですが、

このブログは基本『マッタリ更新』なので、ご理解していただければなと思います。(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ


どうぞ、ごゆっくりなさっていってくださいな♪


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大事なお知らせ


えー、突然ですが、この度、ブログで書いている音楽考察などの内容を、今後は、僕の運営しているホームページの方で、やっていこうと思います。


これからは、よっぽどの事が無い限り、このホームページでやっていくつもりです。


ここで書いていたような記事をこれからはホームページのほうで書いていきます!


よければ遊びに来てください!→http://www.abcoroti.com/~ondon/  


今後とも、音丼屋をよろしくお願いします。


最後に、突然のご報告をお許しくださいませ。


05.10.19 木津健

洋楽2曲!

気分が乗ってきたので、もうひとつ記事を書きます。 ぇ

ブログが新装開店してからは初となる、洋楽の記事をw

気になっている曲を2曲。

Bow Wow
Wanted

まずは、Bow Wow feat.Ciara『Like You』


『Goodies』でおなじみのCiaraをフィーチャリングしたこのナンバー。

いかにもHIP HOP/R&Bのスタンダードナンバーって感じでもあるんですけど、すごい引き込まれたよw


こういうシンプルな仕上がりの曲が好きだったりしますねぇ、洋楽は。


Bow Wowって今までろくに聴いた事がなかったんですが、重すぎない声で、自分好みでしたね。

フィーチャリングアーティストは、最近お忙しいCiara。最新カットシングル『And I』のPVが近日日本でも解禁になる模様で、楽しみです。


彼女が関わる曲ってハズレがないんですよねぇ。俺が好きだからか。 ぁ


先日のMissy Elliottとやった『Lose Control』もドツボでヤバかったですね!


ミッシー・エリオット, マイク・ジョーンズ, スリック・リック, シアラ, ファットマン・スクープ, メアリー・J.ブライジ, グランド・プーバ
ザ・クックブック



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Lee Ryan
Army of Lovers

そして2曲目は、丁度この記事を書こうと思っていたときに、俺のよく見にいく某ブログの主さんによって書かれていた『Blue』の記事を見て、タイムリーな話題があったの思い出し、ちょいと便乗することにw

現在Blueとしての活動を休止している彼らですが、その中のメンバーであるLee Ryanがいちはやくソロを開始しています。

タイトルは『Army of lovers』で、Blueの時とは違う、アコギが心地よいしっとりとした曲に。

曲頭こそ、落ち着いた感じですけど、サビの高音では、もろLeeの特徴であるハイトーンボイスが映えているので、そこはすごく微笑ましかったというか、純粋に嬉しかったです!


グループから外れたソロ活動の時ぐらいは、本人の好きな事を思う存分楽しんでほしいですねぇー新しい面がどんどん垣間見れるかもw


アルバムも出ているようなので、今度聴いてみるかな・・・。


Lee Ryan
Lee Ryan

#02 『AI』

        
さてさて、やってまいりました『音丼アーティストクイック』第二回!
今回は、実力派ディーバ
AIをピックアップ!早速、彼女の大まかなプロフィールを見てみましょう。


歌手名

AI(あい)
ジャンル HIP HOP/R&B
生年月日 1981年11月2日 23歳 (05.8.28現在)
出身地 ロサンゼルス
公式ページ http://www.aimusic.tv/
シングル『Cry,just Cry』でデビュー。
その後、Def Jam Japanより『最終宣告』で再デビュー
これまでにシングル9枚・アルバム3枚をリリース。(05.8.29現在・Def Jam Japanからの作品のみ)
スタイルグラフ
グラフの読み方については、こちら をご覧くださいませ。
AIといえば、日本人とイタリア系アメリカ人のハーフで、R&Bシンガーであり、ラッパーでもあるという多彩な才能を持った実力派アーティストです。彼女の歌う曲は、主にR&B/HIP HOPをベースとした反復を利用したトラック上で、彼女自身の歌唱テクニックで魅せるものが多かったですが、最新シングル『Story』では、ポップバラードに挑戦、その良質のメロディーと独特の歌声でリスナーを酔わせロングヒット、知名度も一気に上がったような気がします。自身で作詞も担当しており、その真っ直ぐ胸に届くメッセージ性の強い歌詞は、誰にも経験のあるような喜怒哀楽や恋愛、葛藤を題材にしたものが多く、すんなりと心に染み込みます。また、親しみやすいハイテンションなそのキャラクターは、ライブのMCや、歌番組のトークコーナーで絶大な効果を発揮し、その強烈なインパクトは、頭に焼きついて離れなくなる事でしょう。


AI ハイライトグラフィー (ここでは、Def Jam Japanで再デビューしてからリリースされたCDのみを紹介しています。)
最終宣告 デビューシングル 03.01.28
Def Jam Japanから放たれたAI第二期スタートを告げたデビューシングルは、『いきなり最終宣告』?と、一瞬目を疑いたくなりますが、実はそれは、歌詞の中で、”恋人に告げる最後の言葉”として使用されてています。ベース音の効いたムーディーなトラックの上で歌う彼女は、もうこの時点でしっかり”AI”として存在していました。
My Friend/戦場のメリークリスマス 
3rdシングル 03.10.15  (左のジャケット写真は”My Friend”の原曲が収録されている1stアルバム『ORIGINAL.A.I』です) 
1stアルバム『ORIGINAL.A.I』に収録されていた曲の中でも特に定評のあった『My Friend』を、ストリングスの音色がわだかまりをゆっくり解いていく、まったく新しい曲に生まれ変わらせた1曲目、そして、あの坂本龍一作の名曲『戦場のメリークリスマス』を大胆サンプリングして話題となったディープR&Bの2曲目の両A面。
After The Rain 4thシングル 04.03.03
日本にとどまらず海外でもエリーシャ・ラヴァーンなどのプロデュースも手がけているビッグプロデューサー・t-kuraのプロデュースした4枚目のシングル。『HEY!HEY!HEY!』のEDに起用され、話題になります。シングルとして初のゾッコンラブソングとなりますw
E.O. 5thシングル 03.05.18
”自分の夢は自分でつかむんだ”、というメッセージを、彼女がパンチの効いた歌声で教えるストリート・ナンバー。タイトルの『E.O』とは、”Everythings'OK”すなわち、<心配ご無用!>というような意味・・・なんだと思います! ぇ  しかし、この頃らへんまで、毎回ジャケット写真の彼女の顔が違って見えるんですよねぇ・・・アングルとか、服装のせいかな。(;・∀・)
Crayon Beats 8thシングル 05.04.20
『AIがクレヨンしんちゃんの主題歌!?』と俺も初めは相当、驚きました。映画『映画クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃!』主題歌で、一体どういう経緯でこれが決定したのかが実に知りたいところなのですがw、曲はAI色を保ちつつ、無邪気さを足したような、ポップなメッセージソングに。
Story 9thシングル 05.05.18
彼女の出世曲。現在もTOP20にランクインしており、相当なロングランを記録しています。2004年ぐらいから、強いメッセージ性のある曲を立て続けに歌ってきた彼女ですが、今回は、それらとは少し違う、『走ってばっかりじゃなくて、たまには休んでいいんだよ』というゆとりあるメッセージを、我々に投げかけてきています。美しいメロディーラインも支持され、AIという名前をたくさんの人に知らせるきっかけにはなったかと思います。が、この曲が売れたからといってこの場所にむやみに落ち着いたりせずに、是非、いつもの『AI』の調子で、彼女のしたい事をこれからも頑張っていってほしいなと、思います。


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ここで、AIにまつわるトリビアをひとつ。

AIはデビュー前・・・












数々の有名ディーバと共演した事がある。




真相:共演した事があるのは、メアリー・J・ブライジ、そしてジャネット・ジャクソンの2人。
メアリーとは、17歳のとき、メアリーのバック・コーラスとして共演。メアリーのバックコーラスのオーディションを受けたところ、なんと合格。ジャネットとは、ジャネットのPV『Go Deep』で、バックダンサーとして参加、共演。メアリーのバックコーラスを経験した同年、大々的なバックダンサーオーディションでこれまた勝ち残り、参加、となったんですね。さすがハーフ、実にグローバルでゴージャスでアンビリーバブルな仕事をしでかしていたんですね! ぇ


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と言う事で、第二回『音丼アーティストクイック』いかがだったでしょうか?


次回は、今年シングル・アルバムともに絶好調な
ケツメイシをピックアップ予定!それでは!

鈴木亜美 『ねがいごと』&COLOR 『Summer time cruisin'』


さてさて、今回のシングルレビューは、8月17日リリースの鈴木亜美avex移籍後3枚目のシングル『ねがいごと』、そして前回の清木場に続き、EXILEのATSUSHIが所属するCOLORの3枚目のシングル『Summer time cruisin'』をレビュー!




鈴木亜美, 中村康就, 渡辺徹, M.O.R., Dub Master X
ねがいごと(DVD付)

まずは彼女。


鈴木亜美名義になってからは、初のバラードとなります。

前2作が思い切りトランスサウンドだったので、それらとのギャップが楽しめると思っていたのですが、


んー、もう少し歌は上手くならないものなのか・・・。


カチャカチャしたダンスサウンドだと、必然的にサウンドが際立ち、何とか誤魔化せますが、スローナンバーとなると、やはりそのアーティスト自身の『歌声』というものが非常に重要になってくると思うんです。



でも、やはり高音が出てないんですよね・・・。

必死に踏ん張ってる感じがこっちにも伝わってきてその時は少し耳に障ってしまいます。

それは、小室プロデュースでのデビュー当時からまったく変わっていない感じです。


今回の移籍までには、相当な時間のボイストレーニングを施したと聞きますが、『そ、そんなに、変わってないなぁ』みたいな・・・(;・∀・)


いい歌をもらっただけに惜しい結果になったかなぁと思いました。


まあ、こう言っていても一応は俺の一番初めに買ったCD(BE TOGETHER・その時は、は、流行ってたから買いました・・・^-^;;)ですし、これからも陰ながら応援しますぜ! ぇ



総評 ★★★★★★★☆☆☆




COLOR, ATSUSHI, STY, 鈴木雅之, 大瀧詠一
Summer time crusin'


そして、彼ら。


通算3枚目のシングル。

前作は、R&B界の名プロデューサーt-kura&MICHICO夫妻を迎えてのすごい力の入りようで、結果、お互いの個性がうまく溶け合った、絶妙な仕上がりになっていましたが、


今回は、『EXILE』らしさが程よくブレンドされたグルーヴィーなR&Bチューンに。


ATSUSHIが作詞、そして作曲にも携わっており、歌詞なんかを見ていると、ほんのりとEXILEらしさが窺えたりします。



といいつつも、4人でうまい事ハモっていたりすると、やっぱりこれはCOLORなんだなぁとすぐ再認識するというか。

それほどCOLOR色の方が圧倒的に強くはあります。


今回は洋楽の要素が多めにブレンドされてるように思うので、普段洋楽のR&Bなんかを聴いている方でも純粋に引き込まれてしまう曲なんではないかなぁと思います!



9月には待望の1stアルバムもリリースも決定し、清木場同様、ますます期待してしまいます!



総評 ★★★★★★★★★☆

#04 『夏の曲/夜に聴きたい曲』特集


さてさて、夏も残すところ後僅かとなりました!いよいよ『夏の曲40選』もラストテーマです、

最後のテーマは、『NIGHT』(夜)です!
夏といえば、夏祭り・花火大会など、夜も昼時と変わらないぐらいの賑やかさを見せる季節ですよね。
そんな、夏の夜にピッタリの10曲を選びました!

それでは、特集スタートです!


の曲40選 NIGHT
1.夏祭り:JITTERIN'JIN 90.8.29
2.おっととっと夏だぜ!:EE JUMP 01.5.16
2000年にWhiteberryがカバーをして大ヒットした夏真っ盛りナンバー。と、言いつつも、切ない女心を描いている部分もアリぃで、『夏祭り』というものをさまざまな視点から楽しめるのも、この曲の魅力のひとつ。 EE JUMP2001年のヒット曲。
現在はソニンがソロで活動をしていますね。コロコロと変わる曲調など遊び心満載で、まさに夏にふさわしい曲となっておりますw
久しぶりに聴くと、ユウキ(後藤真希の弟)のラップが、相当新鮮に・・そして、恥ずかしく聴こえてしまいましたw 今頃どこで何をしているのやら・・・。
3.線香花火:ガガガSP 01.8.10 
4.HOTEL PACIFIC:サザンオールスターズ 00.7.19
パンキッシュだけどキャッチーなメロディ・そしてストレートに響く歌詞で人気の彼らの2001年の楽曲。儚く散ってしまった恋を、思い出す主人公には、リアリティがあり、ついつい自分を重ねてしまいそうになります。ヴォーカルのコザック前田のハスキーボイスが、男臭さムンムンで、それを助長しています。
超メガヒット『TSUNAMI』後のサザンのシングル。いやぁーサザンに関しては相当選曲に苦戦しましたが、夜テーマの曲ということで、この曲をセレクトしてみました!歌詞内には、サザンお得意の『茅ヶ崎』『江ノ島』など有名なスポットが登場します。こういう曲歌わせたらホント無敵ですよねw
5.HANABI:浜崎あゆみ 96.12.11 
6.サマータイム!!:MINMI 02.7.24
こちらもかなり選曲に苦戦。夏の風物詩『花火』のように、儚く美しい恋の終わりを綴った歌詞と胸の詰まるようなアレンジ・メロディーラインが、涙腺を刺激します。この頃の浜崎は、恋愛の歌はそう歌ってなかった印象があります。なのでその中で歌われたからこそ、今でも際立った存在になったのかもしれないですね。 MINMIの最新シングル。2004年の『アイの実』ではマッタリした夏曲を提供してくれた彼女ですが、今年はビートのメリハリがハッキリとしたアゲアゲサマーチューンで攻めてまいりましたw 今、レゲエシーンの第一線で活躍する彼女ではありますが、この曲は是非たくさんの方に聴いていただきたいなと思いますw 残りの夏、この曲でドップリ夏に浸りましょうw
7.金魚花火:大塚愛 04.8.18 
8.真夏の夜の夢:松任谷由実 93.7.26
最近大躍進を見せつけ、女性アーティストのトップの座へ着実に近づいてきている彼女の5枚目のシングル。夜だけではなく、物悲しくなってしまうこの晩夏の時期にもピッタリのバラードとなっております。この特集でも何回か挙げておりますが、『花火』にまつわる曲というのは、どこかしら切なく胸を打つ楽曲が多いなぁと思いますねぇ。 ドラマ『誰に言えない』主題歌。
サウンドのひとつひとつが妖しく、黒光りしているかのようなナンバー。松任谷はこの頃、『春よ、来い』『Hello, my friend』と次々ミリオンヒットを生み出しており、この曲も当然のごとくミリオンヒットを記録しました。女性の心に根底に広がる執念深さなんかをヒシヒシと感じてしまう曲です・・・。
9.Mr.サマータイム:サーカス 78.3.25 
10.楽園ベイベー:RIP SLYME 02.6.26
NO IMAGE 当時は、兄弟と従姉で構成されていた彼らのデビューシングル。CMソングとしてスマッシュヒットを記録しました。上品で、かといって型にはまりすぎていない4人のコーラスワークといったら、これがもう絶品。哀愁のミディアムスローで、厚みのあるコーラスがすべてを忘れさせてくれることでしょう。 さてさて、夏曲特集もいよいよラストです。そのラストを飾るのは、彼らの2002年のヒット曲。程よい湿っぽさが、蒸し暑い夜に苛立つ心さえ前向きに思考転換させてくれて、いい刺激になるかと思います!RIPの他にもKICK THE CAN CREW・ケツメイシ・麻羽25などたくさんのニューカマーが登場してきた2002年の中で、この曲は一際目だっていました。



・・・と言う事で、やって参りました『夏の曲40選』編ですがいかがだったでしょうか?

次回は、上のような特集とは少し違ったスタイルで、『一発屋』を特集していきたいと思います!

それでは!

#01 『高橋瞳』


高橋瞳, Yuta Nakano, shungo., Hitomi Takahashi, Natsumi Watanabe, Shinya Saito, mavie, Gen Kushizaki
僕たちの行方


さてさて、音丼屋としてブログが新装開店してから初めてとなる『期待のヒカリ』



その一発目となるのが、デビューシングル『僕たちの行方』が、平成生まれのシンガーとして初めてのオリコン1位を記録した高橋瞳を紹介です!



えーちょっと画像の方が掲示できなくて、申し訳ないんですが、

簡単なプロフィールは・・・


1989年生まれの16歳。

幼少の頃から音楽の好きの父の影響で、エリック・クラプトン・ビートルズなどのロッククラシックを聴いて育つ。

中学に入り、趣味でストリートダンスを行うようになる。

”ダンスの練習になるから”と言う事で、歌を薦められ、中2の頃デモテープをソニーミュージック・オーディションに送る。

そしてそれが認められ、ファイナリストに。

そして、デビューに向けてのボイストレーニングなどを経て、発売されたのが、あの究極タイアップ・アニメ『機動戦士ガンダム SEED DESTINY』の主題歌として起用された『僕たちの行方』だ。

147cmという小柄な身体から発されるパワフルボイスが持ち味。



・・・という彼女なんですが、



デビューシングルは、『機動戦士・・・(以下略』の超強力タイアップの後押しもあって、初登場1位のスマッシュ・ヒットを記録しました。


ただ、一作目のときは、曲のディープでダークな世界感に、彼女自身があまりついていけてなかった感じを受けまして・・・。

確かにパワフルではあるんやけど、パワフルでしかない?というか・・。

それで、次から大丈夫なのか・・・という疑心がどこかにあったんですが、(まあ俺が心配しなくても大丈夫なんでしょうが・・・w)



先日発売された2枚目『evergreen』



彼女に見事フィットしてるなぁと思いました。


彼女『に』というよりか、彼女『が』とでもいいましょうか。



んー、よくわかんね。 ぁ



曲は、ドラマ『新キッズ・ウォー』主題歌で、哀愁の漂うミディアム・ロック。

曲そのものこそ違うものの、ベースとなっているものは前作とあまり変わりないと思います。


そんな中、場所によっては滑らかに歌い上げたり、前作とは違う顔を次々見せてくれているので、

前作で感じたよく分からない不安は消え去ってしまいました。


ここまで来るとアルバムまでしっかり期待が出来る気がします!




未だ16歳。未だ成長を続ける彼女は、これからますます輝きを増していく事でしょう。



期待度 ★★★★★★★★☆☆





にしてもまだ16歳よなぁ・・・俺の妹と一緒の年齢なんですよね・・・。

16歳でもピンからキリまでいるんですね・・・。 ぁ



さってっと、俺も頑張ろうっと。



高橋瞳 公式ページ(デビュー曲・新曲ともに試聴あり)

#03 『夏の曲/夕方に聴きたい曲』特集


さてさて、後半戦に入った『夏の曲40選』

テーマ三つ目は、『EVENING』(夕方)です!
夕方といえば、遊びつかれてグッタリする時間、そんな時間にホッと一息つけるような9曲+まだまだ盛り上がりたい方への1曲を選びました!w

それでは、特集スタートです!



の曲40選 EVENING
1.mirage in blue:CHEMISTRY 04.7.7
2.少年時代:井上陽水 90.9.21
NO IMAGE 『ポカリスエット』『コカ・コーラ』などと並び、夏のヒットソングを生み出してきた『シーブリーズ』2004年版CMソングとなっていた彼らの11枚目のシングル。サビの透明感あるメロディーとコード進行・そして、『蜃気楼』『海』『南風』など、曲を雰囲気を一層引き立ててくれる”夏言葉”が、夕暮れの少し涼しくなってきた頃を、最高に演出してくれる事でしょう。 井上陽水の代表曲。てかこれ90年発売だったんですねぇ。正直もっと古いのかと・・・(;・∀・)
最近では、ゲームソフト『ぼくの夏休み』のテーマソングとしても起用され、若者世代にも十分浸透してきているようです。曲のどの要素をとっても実にシンプルなのですが、それがまた、夏特有の素朴さに繋がって、いい味を出しています。
3.Forever:反町隆史 with リッチー・サンボラ 97.7.30
4.渚にまつわるエトセトラ:Puffy 97.4.16
 
彼自身が主演し、大ヒットを記録したドラマ『ビーチボーイズ』主題歌。本当にドラマとマッチしていました。爽やかなイントロからはじまり、いつどこの時間でも聴いても変わらず清清しいであろう、バケーションに持っていきたい1曲ですね。反町の男臭い歌い方からは、サーフィンなんかも連想出来て、そのイメージは無限大に膨らむ事でしょう。
この頃が絶頂期だった彼女らの4枚目のシングル。出す曲出す曲が軒並みヒットしていました。『かにー食べ行こうーはにかんでいこうー』でオナジミですねw 奥田民生の生み出すユニークな歌詞は、彼女らの脱力系ボーカルにピッタリハマっています。海からあがって、疲れる暇もなく、『次、どこ行こうか?』というまさにそのタイミングに聴いてほしい1曲ですねw
5.LEGEND OF WIND:trf 96.12.11 
6.夏の思い出:ケツメイシ 03.7.16
これこそ、夕暮れ専門曲!とでもいいましょうかw ゆるいテンポで展開していくYUKIのゆるいボーカルは疲れきった身体を一気に落ち着かせてくれます。歌詞や発売日は冬、というところからも、海外のリゾート地を舞台に(日本が冬の時、ハワイ・グァム島などは夏)歌われていると言う事が推測されます。そっちの方へ行く予定がない方も、オレンジの空を見ながら、この曲に酔いしれてみてください。 ケツメイシのヒットシングル。リッチな気分にさせてくれるトラック、そして歌われていく"夏の思い出”は、普遍的でこそありますが、それが安らげるポイントになっていると思います。今年はシングル『さくら』・アルバム『ケツノポリス4』が大ヒットした彼らですが、これからもこういうムーディーな曲をたくさん送り出してほしいな、と思います!音丼屋では近々、ケツメイシを『アーティストクイック』でピックアップ予定です!
7.From Summer Time...It's All Right...:DA PUMP 012.28 
8.夏の幻:GARNET CROW 00.10.25
ミリオンヒットとなった彼らのベストアルバム『Da Best of Da Pump』に新曲として収録されたナンバー。ラップとISSAの甘いボーカルとの組み合わせが絶妙で、少しヤンチャな夏の日暮れを演出してくれるでしょう。サビの爽やかさや、曲から感じ取れる涼しさなんかは、ホッと心を撫で下ろせる機会になると思います。 アニメ『名探偵コナン』ED。おそらく夏ではない別の季節から夏を思い返しているんだと思いますが、曲調までもが”夏”になっているため、夏曲ととられる事が多いようです。だって・・・夏、やしね。 ぇ  『幻』という切ない言葉を使用している事からも、長いようで非常に刹那的なこの『夏』という季節を象徴してるかのようで、心に沁みます。
9.夏の終わり:森山直太朗 03.8.20 
10.LIFE feat.bird:MONDO GROSSO 00.5.24
タイトルどおり『夏の終わり』を歌った叙情的なスローナンバー。2003年度の『高校野球』公式テーマソングにもなりました。終始『和』のムードが立ち込めており、それだけでかなり涼しくなれます。サビのファルセットに揺られながら、夏の終わりをしんみり実感したいものです。って、かなり老けた考えですかそうですか^-^; 名プロデューサー・大沢伸一がリーダーを務める『MONDO GROSSO』。その彼らがリリースしたヒット曲。ボーカルには当時大沢がプロデュースしていたbirdを起用、全日空夏の沖縄キャンペーンソングとしてもCMでOAされていました。曲調からは、思わず『昼間』を想像してしまいそうですが、『周りは夕暮れだけど、まだ、一日は終わらないよ』という意味を込めてここに位置づけましたw MONDO GROSSO全開のクラシック・ダンスチューン。



・・・と言う事で、やって参りました『EVENING』編ですがいかがだったでしょうか?

次は、夏曲特集いよいよのラストテーマ
『NIGHT』(夜)に聴きたい10曲を特集します!それでは!

清木場俊介 『さよなら愛しい人よ・・・』&浜崎あゆみ 『fairyland』


さてさて、今回はEXILEの歌い手SHUNのソロプロジェクト・清木場俊介の2枚目のシングル『さよなら愛しい人よ・・・』と、浜崎あゆみ約3ヶ月ぶりのシングル『fairyland』を合わせてレビュー!


清木場俊介, 川根来音
さよなら愛しい人よ (ジャケットC)

EXILEとしての活動時は、比較的ダンス・ポップが多く、どうしてもイメージがそれに固定されてしまっているので、なかなか色んな曲へは冒険できないでいそうですが、ソロとなって、自分のしたい事に少し近づけたのではないでしょうか?

それを象徴するかのように、今回の楽曲は、清木場SHUN介の新境地を開拓したロックナンバーになっております。


坂本サトル作曲の哀愁と切迫感あるメロディーに、前作に続き、清木場本人が作詞を担当、愛する人を失った事からの喪失感を描いており、それは男からすると、頷けるところが多いかと思います。


人は、愛のある内は愛を粗末にするけど、なくなった途端にやっとの事で愛の大きさ・深さ・重さに気付き、悔やむ・・・。


そんな大きなメッセージを俺らリスナーに訴えかけているんではないかなと思いました。


清木場の書く歌詞は、EXILE(SHUN)の方でだと、どこかチープさが目立つのですが、ソロで挑んだ今作、それが逆に清木場自身の持ち味となり、最大限に発揮されているところが個人的に凄く喜ばしかったです!


まあ、歌詞の『・・・』の多さには、未だに『???』ですがww



総評 ★★★★★★★★★☆


ちなみに歌詞はこちら


浜崎あゆみ, ayumi hamasaki, H∧L, CMJK
fairyland

そして、彼女のニューシングル。テーマはなんと『楽園崩壊』
曲を聴いてから知った事だったので、あまりにも曲調とテーマの間にギャップがありすぎて驚いたんですが、歌詞を見てみると、それもなんとなく解るなと思いました。

過去と現在とのギャップ、これは誰にも経験のある苦悩だと思います。


『あんなに昔は楽しかったのに、今は・・・・』絶望さえ感じる瞬間です。しかし彼女は、それらがあるからこそ、現在があり未来に繋がると歌います。一時期ネガティブな歌詞の曲が軒を連ねていた事もあった浜崎ですが、ここ最近は本当積極的に明日へと目を向けているようで、それは歌詞からリスナーへと伝わっているはずです。


曲調は、夏らしい爽やかなポップチューン。PVにはなんと2億4千万もの費用をつぎ込んでいるようで、小屋が燃えたり、空撮をしたりと、相当な手の込みようですが、それ以外どこに金使ったのか分からないんですよねぇ・・・。(;・∀・)


ま、まあ、あとは浜崎に飲まれた、という事で^-^;;

総評 ★★★★★★★★☆☆


この曲の歌詞はこちら

『音丼屋』チャットのお知らせ!

本日6日(土)・7日(日) ともに、午後22時ごろより開催します!



えー、このブログと連動しているといっても過言ではない『音丼屋』チャット


基本は不定期ですが、毎回午後10時すぎからYahoo!チャット内の音楽カテゴリ内で実施しております。


元祖音丼ブログでも、かつて参加者を募ったところ、多数の方の参加があり、かなりお近づきになれました。


チャットのシステムといたしましては、音楽を聴きながらお喋りという、いたってシンプルなようで画期的なものでございます。


リクエストも募集しておりますので、『何か聴きたい曲がある!』というときには、おっしゃって頂ければ、受付いたします。(ただし、その曲が用意できない場合がありますので、その際はご了承くださいませ・・・)



Yahoo!チャットに参加していただくためには、Yahoo!IDが必要となりますので、こちら の方の、Yahoo!JAPAN IDを今すぐ登録!のところで、必要な項目を埋めて、ご登録ください。

3~5分ほどの簡単な作業で終了します。


そして、IDを取得し終えましたら、お手数ですが、こちらのページ の、エンターテインメント→『音楽』カテゴリ→ユーザールーム→『■ 音 丼 屋 ■邦楽リク◎高音質』の順序でお越しくださいませ。


主な開催日などは、こちら の方で、随時アップしていきますので、またご覧くださいませ。



もし、何か分からない事がありましたら、この記事にコメント書き込んでいただくかこちらにメッセージを送っていただければ、僕が誘導などの対処をさせていただきます。その際には、ご自身のブログアドレス(ある場合)を教えていただければ迅速に事が進む場合があります。



前回募ったときは、相当楽しかったので、今回もたくさんの皆さんと話が出来ればなぁ、と思っております!


たくさんの皆さんのご参加、お待ちしております!(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ


#02 『夏の曲/昼に聴きたい曲』特集


さてさて、第二テーマを迎える『夏の曲40選』

テーマ二つ目は、
『DAYTIME』(昼)です!
昼というと、何処かへ遊びにいく時間。みんなで楽しく騒げる曲を中心に、10曲選びました!

それでは、特集スタートです!



の曲40選 DAYTIME
1.You're my sunshine:安室奈美恵 96.6.5
2.夏のお嬢さん:榊原郁恵 78.7.1
出す曲出す曲大ヒットだった安室奈美恵絶頂期の頃に発売された楽曲。”涼”をイメージさせるミディアムテンポから始まるこの曲ですが、すぐさまエンジンがかかったかのようにスピードアップして、”熱気”ムンムンの小室ワールドが展開していきます。歌詞はひと夏に賭ける女性を描いています。 『ポッチャリアイドル』として当時人気を博した(失敬)彼女のヒットシングル。『アイスクリーム ユースクリーム』という印象的なフレーズも然ることながら、正統派アイドルポップスとして、現在に受け継がれています。夫の渡辺徹も、昔は痩せていたのに、現在は昔の彼女のようになっちゃってますよね・・・。 ぇ
3.ミュージック・アワー:ポルノグラフィティ 00.7.12
4.HOT LIMIT:T.M.Revolution 98.6.24
ポルノ3枚目のシングル。ラジオのディスクジョッキーが歌詞に登場するという斬新なストーリー仕立てになっているこのナンバー、ご存知『ポカリスエット』のCFソングとして、スマッシュ・ヒットを記録しました。スカッと突き抜けるようなメロディーラインがいつ聴いても気持ちよく、聴き終った後の余韻も楽しめる楽曲だと思います。
この楽曲を発売する前年、大ブレイクした彼の夏曲は、ユニークな歌詞とおのずと鼓動を速くさせるビートの効いたアレンジが夏の本格到来を感じさせてくれます。当時T.M.Rといえば、露出度の高い衣装で歌番組などに多数出演しており、当時小学生だった俺にもかなり鮮明に記憶に残っています。
5.Sunny Day Sunday:SENTIMENTAL BUS 99.8.4
6.あー夏休み:TUBE 90.5.21
>
『ポカリスエット』のCFソングとして、約50万枚もの大ヒットとなったセンチバのブレイクシングル。まあ、そのまま見事にフェイドアウトしていきましたが・・・(;・∀・) アニメ『巨人の星』のOPをイントロにサンプリングしており、そして何よりサビの連符が物凄くインパクトがあってキャッチー。重低音が前に出ている灼熱サウンドは、曲時間が2分30秒強しかない事など気にさせません。
ご存知、夏の王様の言わずと知れたヒットシングル。いかにもTUBEというような日本語と英語をブレンドした絶妙な歌詞は、やっぱり面白い。そしてヴォーカルの前田亘輝のハイトーンボイス、これさえ揃えば、もうどんな曲であっても夏色に染められていってしまいそうです。
7.SUMMER DAYS:Do As Infinity 01.2.21
8.波乗りジョニー:桑田佳祐 01.7.4
『深い森』などで知られる2人組グループの隠れた名曲。彼らの2枚目のアルバム『NEW WORLD』に収録されています。全英語詞で展開していくのですが、もう語感だけで十分楽しめるので、英語なんか分からなくても問題ナシ。とにかく弾けまくっているパンキッシュなナンバー。
当時サザンオールスターズを一時中断し、ソロで再び活動しだした彼のミリオンヒットシングル。夏の『コカ・コーラ』CFソングとしてCMで大量OAされ、もう夏曲としてしっかり定着してしまった楽曲です。煌びやかなアレンジからは、照りつける太陽、波の光反射など、思いつけばキリがない。ドライブ・海に持っていきたい曲です!
9.夏の日の1993:class 93.4.21
10.BOY MEETS GIRL:trf 94.6.22
二人組グループのデビューシングル。デビューシングルながら、ミリオンヒットを記録します。1993とタイトルに付けられているせいか、その頃の音楽シーンをリアルに感じ取る事の出来る曲だと思います。甘酸っぱい恋模様は、この曲とリアルタイムに出会っていない俺でも、共感出来るところが多いです。
まさに小室哲哉プロデュース黄金時代の幕開けとなった94年、その年の代表的プロデュースグループのシングル。『コカ・コーラ』のCFソングとして、もちろんミリオンヒットを記録します。
TK特有のシンセアレンジ・キャッチーなメロディーラインは、当時無敵だったんだと思います。
太陽のオレンジをバックに歌うPVがかなり印象的です。



・・・と言う事で、やって参りました『DAYTIME』編ですがいかがだったでしょうか?

次は、
『EVENING』(夕方)に聴きたい10曲を特集します!それでは!