こんにちは( ^ω^ )
昨日の続きHSP専門カウンセラー武田友紀さんのご著書「気がつきすぎて疲れるが驚くほどなくなる繊細さんの本」です。
HSPとは「敏感すぎる人
(繊細な人)」を意味します。
5人に1人の割合でみえるそうです。
繊細さんの特徴「頭が真っ白になる」
頭が真っ白になる=
「自分の意見がない」
「軸がない」は訳ではない
上司に意見を求められても
頭が真っ白になってとっさに
意見が出てこなくなってしまう
この時「自分の意見がない」は
勘違いで「意見はあるけど
相手が喜ぶ答えを限られた
時間内で返さなければいけない」と
思っているので言葉が
出てこなくなるそうです。
でも、身近な人
(家族、親しい友人)に
対してはスラスラ言葉が出てくる。
私はこのページ(p48)を
読んで「あー!前はそうだった!」と
思い当たりました
今もありますが
以前に比べてずいぶん減りました。
本に書いてあるように
上司に意見を求められると
相手の望むことを的確な
言葉で表現しなくては
いけないと思っていました。
ですがその頃の私は
言葉のボキャブラリーが
少なかったのでよけい
返答できずにいました。
その時の私がした事は
本をたくさん読んで
言語を覚えました。
頭の中にたくさん
引き出しをイメージして
類義語をその中にストック
するようにしました。
今の状況にはこの表現が
的確かなと頭の中の
引き出しのストックの
中から言葉を探して使っています。
なので以前よりは
スムーズに言葉が
出てくるようになりました。
繊細さんは相手の感情に
半自動的に対応し
振り回されてしまう
繊細さんが元気に生きるには
この自動応答を切ることが必要
「私はどうしたい?」と
自分に問いかけ
自分で選ぶことが必要
何をするにも主語が
「私」ではなく「目の前の人」に
なってしまうので常に
意識して「私の望むこと」に
フォーカスするのも大事です
そしたら相手が望む
意見を言わなきゃと
思うことはなくなりますし
相手はあなたの素直な
意見が聞きたくて
質問している訳なので
「私」が思った事を
率直に伝えれば
大丈夫という事です。
明日に続きます(^O^)
お読みいただきありがとうございました
ステキな午後をお過ごし下さい❤️