愛おしいM.ダックスの鳳蘭(ブラン)君、痛みのない世界へR.I.P | ワン・モア・フィールド   ~Once more field~  もう一度生きるチャンスを輝く笑顔を・・・

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一般社団法人ワン・モア・フィールド ~Once more field~
犬さん猫さんを、保健所、動物愛護センター、多頭飼崩壊、繁殖場廃業よりレスキュー保護を行い、心身のケアを施し 里親様譲渡会を開催し里親様に繋いでいます。

生きるとは

命とは・・・

だから 一層愛おしい

 

M.ダックスの鳳蘭くん

大好きなお母さんの腕の中

眠りにつくように お空に旅立ちました

この夏から、体調が悪くなり

苦しむことなく お空に旅立ちました

 

昨日、ブラン君に会いに伺いました。

小さな棺に、小さなブラン君は奇麗なお顔で眠っていました。

パパとママから、この数か月の事を伺いました。

あっという間に、お空に駆け上がってしまい、

ママは、大きな喪失感で、、、。

 

こんなに、愛してもらって

こんなに、大切にしてもらって

ブラン君は、本当に幸せでした。

 

私が、ブランに会ったのは、

2015年12月でした。

その頃の手帳とブログを読み返しました。

 

ガリガリでボロボロだったブラン。

そして、気が小さくて

小さなチワワ チッチの事が怖くて

逃げ回っていました。

 

でも、大きなプロットハウンドのラルさんが大好きで、一緒に保護した盲目のダックスのシャインちゃんが大好きで、お口にペロペロチュー!

とっても穏やかで、繫殖犬には不向きな性格の男の子でした。

 

抱っこすると、緊張して まるで オブジェの様にピーンと棒の様になっちゃって、緊張から とめどなく鼻水を流して・・・全てが愛おしいブラン君。

 

繫殖場では、僅かな餌で命を取り留めていたブラン。

約半年本部で生活して貰いました。

 

そして、卒業の時を迎えました。

里親様のY様のご自宅は、私の自宅から・・・

隣町の距離で、時々 お邪魔させて頂いていました。

日に日に、立派な体格になって、

お散歩も楽しめるようになり、

今までの生活と180度違う

穏やかな時間を過ごしていました。

 

しかし、命は無限ではありません。

 

ブラン君の晩年は、愛に溢れた生活でした。

 

 

私のもとに居て貰うより、

ブラン君は、数十倍も幸せでした。

Y様 本当にありがとうございました。

 

ブラン君 もう何所も痛くないね

天国支部には、チョコ兄ちゃん、チッチちゃん、ラルさん

それに、大好きな鈴音ちゃんが居るものね^^

 

ブラン君 ありがとう!

ゆっくり 休んでね

また、会いましょう

 

合掌