【命は誰のもの 責任とは!】飼い主さん急死の為 行き場が無く成った 煌めく命! | ワン・モア・フィールド   ~Once more field~  もう一度生きるチャンスを輝く笑顔を・・・

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一般社団法人ワン・モア・フィールド ~Once more field~
犬さん猫さんを、保健所、動物愛護センター、多頭飼崩壊、繁殖場廃業よりレスキュー保護を行い、心身のケアを施し 里親様譲渡会を開催し里親様に繋いでいます。

はじめに

飼い主さまが、急病の為 ご逝去されました。

どんなに心残りだったでしょうか、ご冥福をお祈りいたします。

 

お亡くなりなりました、元飼い主さま、

また、ご身内の皆様 お悔やみ申し上げます。

 

しかしながら、70歳代のご高齢の方が応募を頂きます。ペットショップで子犬を購入されたり、自家繁殖をされる行為には、想うところがございます。

 

当会にも、70才後半の方が、多数応募を頂いている、子犬や若年層の犬を希望を頂く事が多々ございます。そして、万が一の時は、娘が!それも、遠方なお嬢様に託すとおっしゃれます。

 

誰かが、見ればよいのでしょうか?

終世飼育とは、ご自身が最後の最期まで見届ける事を意味します。

しかし、病気もします。

お怪我もされる事があります。

その際は、ご身内の方に きちんとお繋ぎして頂きたく願っています。

 

命ですから 感情をもつ

命ですから

 

子供達は、どんなに不安だったでしょか、、、。

 

みんな、可愛いくトリミングされていました。

しかし、シーズーmix2才は、自家繁殖で産まれた子です。

 

ややもすると、2年前の現場の様になってしまいます。

こちらも、70才代男性の急死の為、やむもおえずレスキューに入りました。

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可愛いのは、解ります。

 

私も、レスキューする度に 【この子達を 終世見とどけたい】まさに、自己満足の様な欲求を覚えます。

 

口はばったい事を、申し上げるつもりは、ございません。

 

本来でしたら、センターに委託し、改めて引き出しするのが、道筋にも思いましたが、2年前のレスキューの際にも、センター職員さんと市議会の方とも、幾度も交渉しましたが、結局は行政の引き取りに至らず、住居からの撤退期限もあり、当会の介入と成りました。

 

今回の保護につきましては、所管の動物愛護センターが、殺処分も多く パルボが蔓延した動物愛護センターでした。

 

便利屋、引き取り屋の様に 思われるのは

『困ったら、動物愛護団体が、無料で引き取るよ!』などの、風潮を助長するような事だけは、当会だけではなく、他の愛護団体さまの活動に影響してしまっては成りません。

 

きちんと、段階を踏まえてのレスキューと成りました事を、ご理解を賜りたく、お願い申し上げます

 

10月2日 マロンママが、レスキューに走って下さいました。

事前に、ホームドクターと相談させて頂きました。

メディカルチェック後に、2匹をそのまま、動物病院さんお預けさせて頂きました。

 

3日間の様子より、随時 避妊手術等の医療を施して頂きます。

 

4匹とも、健康な若い子です。

早々に、里親様にお繋ぎ出来るとおもいます。

 

悶々と時間が流れ、、、

ある、動画を思い出しました。

※TVで放映された動画です。

殺処分の現場の画像が流れます。

 

命の責任とは!?

 

本当の愛とは何か、、、

 

私の横には、先日 センターから保護した、

ビションフリーゼの結太くん

ヨークシャーテリアの希美がいます。

引き取り手の無かった、煌めく命です。

 

当会の活動に、ご賛同いただけましたら、医療費・消耗品費・餌代・医療食代への、ご寄付をお願いしております。どうか宜しくお願い致します。