ハヤト 今夜一番光ったお星様になりました | ワン・モア・フィールド   ~Once more field~  もう一度生きるチャンスを輝く笑顔を・・・

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一般社団法人ワン・モア・フィールド ~Once more field~
犬さん猫さんを、保健所、動物愛護センター、多頭飼崩壊、繁殖場廃業よりレスキュー保護を行い、心身のケアを施し 里親様譲渡会を開催し里親様に繋いでいます。

皆様、ハヤトへ 温かい多くの応援を賜りまして、本当にありがとうございました。

そして、沢山の皆様より 優しいコメント、全て拝読させて頂いております。皆様の中のハヤト、小さいハヤトですが煌めいていて 感動しております。

 

小さな ハヤト今夜 お空にかえりました

愛しくて、愛しくて ずっと一緒に居たかった

 

昨夜、9時に 2度目の夜ご飯も食べて頑張りたかったハヤトでした。

深夜、23時まで 痙攣と頭の痛みから 蹲り 小さく悲鳴をあげていました。もう、動かすのも可哀想な程で、ずっと 赤ちゃんを落ち着かせる様に、抱いて 話ながらトントンしていました。

 

24時になると、腕の中でウトウトしていました。

声を掛けると、反応もしていましたが、熱も下がらず 左前頭部の腫れも顕著でした。寝て 30分を過ぎると 呼吸が浅く成りました。

 

私は、ハヤトがお星様になる準備を始めているのが解りました。

深い眠りのまま、16日1時22分に長く息をはき、そのまま 呼吸がとまりました。

蘇生も可哀想に思える位 安らかなお顔でした。

 

ハヤト

本当に、ありがとう。

辛かったね、、。

ここまで、育ったのが奇跡とも、おっしゃって頂きました。

でも、ハヤトは もっと生きたかった子でした。

 

もしかしたら、ずっと一緒と思っていてくれたのは、ハヤトもだったかも知れません。

 

神様が、ハヤトを退院させてくれて、最後の4日間 一緒に居させてくれました。腕の中で、安らかに 旅立させて事ができたのが、せめてもの救いと、身勝手ながらも思っています。

 

ハヤト 今夜7時過ぎに ワンモアのスタッフと、

家族と一緒に送り 荼毘に付きました。

 

小さな小さな 遺骨でした。

頭蓋骨の骨は、とっても薄く素少なく 茶褐色でした。

 

ハヤト 

もう、どこも痛くないね

 

小さな遺骨です。

皆様の 愛に包まれています

皆様の、大きな愛に包まれています

 

沢山の皆様から 、ハヤトにお花を頂きました。

直接、お持ち下さいました 里親様 読者様

ありがとうございました。

 

今は、喪失感と脱力感に包まれています。

 

ハヤトからの伝言を、多くの皆様に知って頂く為にも、ゆっくりですが 前に進まなくては 成りません。

 

ハヤトが生きた証

900gの身体で 頑張り抜いた証

 

忘れません、お伝え続けて参ります。

 

 

ハヤト 

ずっと いつまでも 一緒だね

愛してました 愛しています

あなたは、母さんの誇りです。

 

皆様からの優しさと愛に、心より感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

 

 

2018年5月19日

一般社団法人ワン・モア・フィールド

天尾 奈美子