こんばんは、詫磨です。
先日横浜美術館で開催しております、
木版画展に行ってきました。
私はどうやら木版画が好きみたい、と気がついた今年頭、この展覧会は密かに楽しみにしておりました。
江戸時代以前のものはラフですが、庶民の生活が垣間見られて面白いです。
こちらは割とカラフル。
一転、その後の時代のものは繊細な色使いが本当に美しく、グラデーション具合は本当に見事だなーとじっくり見入ってしまいました。
版画ならではの色の重なりによる色の鈍化は美しいグラデーションができるのですね!
そして版画は昔は
絵師、掘師、刷師と分かれていたそうで、分業にも関わらずあの完成度には圧巻です。
ご興味ある方は、まだしばらくやってますので行かれてみてくださいね!