こんにちは、三井です。
住宅金融支援機構が行っている
「民間住宅ローン利用者の実態調査」によると、
今後1年で金利が上がると予測している人が
前回の調査から倍増しています。
アベノミクス効果で金利上昇と
皆さん予測しているようですね。
3本の矢の1つとして「大胆な金融政策」が
発表されたのは、1月22日。
政府と日本銀行が共同声明として
「デフレ脱却と持続的な経済成長の実現のための
政府・日本銀行の政策連携について」公表しました。
こうしたアベノミクス効果で円安や株高が
進行し始めた時期に、実態調査を行ったのも
影響しているようですね。
実際に長期プライムレートに影響を受ける、
固定金利は上がっています。
銀行によっては0.3%も上がりニュースにも
なりましたね。
短期プライムレートに影響を受ける、
変動金利はまだ動きを見せていません。
短期プライムレートですが、日本銀行が
コントロールしていて「物価上昇率2%」が
達成されるまでは、際立った変動はなく
低金利が続くとも言われています。
あくまで予測の範囲ですが…
将来の金利を予測するのは難しいです。
賢い住宅ローンを利用するためにも、
日々の市場動向チェックは、欠かせないですね。
私も銀行の方と、金利の推移に関して
話しますが、専門家でも分からないというのが
正直なところです。
おんぼろ不動産マーケットでは、
クライアントにとって最適な資金計画の
ご提案もさせて頂いております。
おんぼろ不動産マーケット
http://www.onboro.net/consul.php